映画・円盤・本のある暮らし

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トム・クルーズが激変!?『Digger』撮影秘話!10分間のワンテイク&テイラー・スウィフトとの意外な交流まで

「トム・クルーズが、こんな役を!?」

ファットスーツで激変!10分間のモノローグをワンテイクで熱演!さらにはテイラー・スウィフトとアメフト談義まで!?😂

新作映画『Digger』を引っ提げてトーク番組に登場したトム・クルーズが、撮影の舞台裏から共演者(?)との交流、そして映画とはまったく関係なさそうな巨大クレーンゲームまで大暴れ!

今回トムが演じるのは、これまでのイメージとはかなり違う超クセ者のディガー・ロックウェル。

「怖い」より「興奮する」というトムの撮影スタイルや、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督との念願のタッグについても語られています。

しかも、劇中には約10分間のワンテイク・モノローグがあり、なんと上映中にはスタンディングオベーションまで起きたとか。

さらに番組では、ネット上の「『Digger』はミュージカルなのでは?」という謎の噂にトム本人が乗っかり、即興ソングまで披露する始末(笑)。

映画のプロモーションなのか、トム・クルーズの遊び場なのか……😂

そんなサービス精神全開のインタビューから見えてきた、『Digger』の撮影秘話をまとめます!


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🔥 トム・クルーズが激変!『Digger』の強烈キャラクター

トム・クルーズが新作映画『Digger』を引っ提げてトーク番組に登場!

今回のインタビューでまず話題になったのは、トムが演じる主人公ディガー・ロックウェルの強烈なビジュアルとキャラクターです。

劇中ではファットスーツを着用し、髪型や衣装、そして独特の話し方まで徹底的に作り込んでいます。

「こんな役への飛び込み方をする俳優は見たことがない!」

そんな司会者の驚きに対し、トムはこの役作りを「とても楽しかった」と振り返ります。

ディガーについては、過去にトムが演じた『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』のレス・グロスマンをさらに突き抜けさせたようなキャラクターとも表現されました。

普通なら「こんなこと言ったらマズい」と思って口に出さないようなことまで、ディガーは平然と言ってしまう。

「何を言ってるんだ、この男は!」

と思わずツッコミたくなるような人物らしく、トム自身もそんなディガーを楽しんでいる様子でした。

作品についても、「独創的で、大胆で、面白く、そして感動的」と紹介されており、かなり型破りな映画になっているようです。

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🎬 「傑作を次々と作る」イニャリトゥ監督との念願のタッグ

今回、トム・クルーズと初めてタッグを組んだのが、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督。

トムは監督について、以前から『アモーレス・ペロス』を観てその才能を知っていたそうです。

「一作ごとに傑作を作る」

そんな言葉が出るほど、イニャリトゥ監督を高く評価しているトム。

以前から一緒に仕事をしたいと思っていたそうで、今回ついにその念願が実現しました。

しかもトムは、イニャリトゥ監督の英語が第二言語であることにも触れながら、映画の中で使われている言葉やセリフが非常に素晴らしいと絶賛しています。

🔥 10分間のモノローグをワンテイク!「怖い」より「興奮する」

今回のインタビューで特に興味深かったのが、劇中に登場する約10分間のモノローグについて。

なんと、このシーンはワンテイクで撮影されたそうです。

しかもセリフは10~12ページにも及ぶ長さ。

ただカメラの前でしゃべり続けるだけではありません。

200人ものエキストラがいる中で、階段を上ったり下りたり、梁の上を歩いたり、さらにカメラ自体も大きく動いたり……。

とんでもなく複雑なシーンです。

司会者も映像を見ながら、「本当にワンテイクなのか?」と驚きを隠せない様子。

さらに、このシーンは映画の上映中にスタンディングオベーションが起きたほどのインパクトがあったそうです。

そして面白いのが、トム自身の感覚。

こうした難しい撮影について、トムは「怖い」というよりも、むしろ「興奮する」と語っています。

撮影現場で準備してきたものを最後は自由に楽しみ、「ジャズを演奏するような感覚」で演じるのだとか。

「何が起こるんだろう?」という感覚を楽しみながら、その瞬間に思い切り演じる。

トム・クルーズにとって、こうした瞬間こそが俳優としての楽しさなのかもしれません。

🏈 テイラー・スウィフトとNFL観戦!実はトムが教わっていた!?

インタビューでは、トムがNFLの試合を観戦している際、テイラー・スウィフトと一緒にいる姿についても話題になりました。

世界的な映画スターと世界的な音楽スター。

いったい何を話していたのかと思ったら……。

なんとテイラーがトムにアメフトを教えていた!

トムはテイラーについて「天才」と絶賛。

さらに、音楽や映画についても話したそうで、彼女のユーモアのセンスも高く評価していました。

ソングライターとしてだけでなく、ミュージシャン、そして監督としても非常に才能があると絶賛。

ちなみにテイラーは、トラヴィス・ケルシーと出会った当初はアメフトについてほとんど知らなかったそうですが、今ではすっかり詳しくなった様子。

トムも「今では彼女が試合について説明してくれる」と話しており、その変化に驚いていました。

🎵 『Digger』がミュージカルに!? 謎のネットの噂に本人も便乗

さらに番組では、インターネット上にあった「『Digger』はミュージカルなのでは?」という謎の噂まで紹介。

もちろん実際にはミュージカル映画ではありません。

ところがトムは否定するどころか……。

「『Digger: The Musical』をやるべきだ!」

まさかの乗っかり(笑)。

司会者と一緒に「Digger Down」という即興ソングまで披露してしまいます。

映画の宣伝なのか、ただの悪ノリなのか分からない展開ですが、スタジオは大盛り上がり。

こういうところを見ると、トム・クルーズは本当にサービス精神旺盛な人ですよね。

🍿 トム・クルーズが観客にポップコーンを配る!

番組では『Digger』仕様のポップコーンバケットも登場。

トムも「こういうのは楽しい」と喜んでいました。

そして司会者と一緒に、なんと客席へポップコーンを配るというサービスまで披露。

ただし、さすがに観客全員へポップコーンを配ることはできません。

そこで用意されたのが……

🎬 観客全員に『Digger』のIMAXチケットを2枚プレゼント!

これはかなり豪華。

映画好きとしては、こういうプロモーションを見るとちょっと羨ましくなります(笑)。

💥 本編映像で炸裂するディガーの強烈すぎる理屈

番組では『Digger』本編から特別映像も紹介されました。

映像では、ディガーが環境安全担当者から掘削施設にある「5フィートの亀裂」について説明を受けます。

ところがディガーは、氷河の動きや机の大きさなどを例に出しながら、かなり無茶苦茶な理屈で問題を片付けようとします。

そして最後には、自分自身の身体のサイズまで比較対象に持ち出すという、とんでもない展開に(笑)。

「その理屈で本当に大丈夫なのか!?」

短い映像ながら、ディガーが豪快で、口が悪く、常識にとらわれず、自分の理屈で突き進む人物であることがよく分かります。

🏆 最後は巨大クレーンゲーム!「ゴールデン・ショベル」を探せ!

インタビューの最後には、映画『Digger』にちなんだ巨大クレーンゲーム企画にも挑戦。

トムと司会者が巨大なクレーンゲームの中に入り、映画のキャラクターをモチーフにしたぬいぐるみや、『トップガン』『ミッション:インポッシブル』などにちなんだ景品を集めて競争します。

さらにゲームの中には、特別な景品として「ゴールデン・ショベル」が隠されていました。

これを見つければ、その時点でゲームの完全勝利。

ゲーム開始前からトムは「これは馬鹿げてる」と言いつつも、かなり楽しそう。

そして最終ラウンド。

なんとトムがゴールデン・ショベルを発見!

見事な一発逆転で勝利を決めました。

……まあ、ゴールデン・ショベルを引き当てるあたり、さすがトム・クルーズ(笑)。

🎬 『Digger』から伝わる、トム・クルーズの「楽しむ力」

今回のインタビューで特に印象的だったのは、トム・クルーズが『Digger』という作品そのものを心から楽しんでいるように見えることでした。

ファットスーツを着て強烈なキャラクターを演じ、10分間ものモノローグをワンテイクで撮影する。

一見すると大変そうな仕事ですが、本人はそれを「興奮する」「ジャズを演奏するような感覚」と表現しています。

さらに撮影の話だけではなく、テイラー・スウィフトとの交流、ミュージカル化の冗談、ポップコーン配り、そして巨大クレーンゲームまで。

終始楽しそうに番組を盛り上げる姿からは、単なる映画スターとしてではなく、「映画を作ること」や「観客を楽しませること」そのものを楽しんでいる人という印象を受けます。

そして何より気になるのが、今回の強烈なキャラクター、ディガー・ロックウェル。

果たして『Digger』本編では、どこまでトム・クルーズが「ぶっ飛んだ男」になっているのか。

このインタビューを観ると、ますます映画本編が気になってきます!

派手なアクションだけではなく、今回は「トム・クルーズがこんな役をやるの!?」という方向でも楽しめそうな作品です。

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『撮影中にまさかの失神!?』ダコタ・ジョンソンが明かした『ヴェリティ』の衝撃秘話と意外な素顔

「撮影中にまさかの失神!?」ダコタ・ジョンソンが明かした『ヴェリティ』の衝撃秘話と意外な素顔

『ロスト・ドーター』『マテリアリスツ』『スプリッツヴィル』『フィフティ・シェイズ』シリーズなどで知られるダコタ・ジョンソンがトーク番組に出演。

主演映画『ヴェリティ』の公開を控えるなか、3度目となる『SNL』出演や、撮影現場で起きた驚きのハプニング、読書や自身のブッククラブについて語りました。

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映画の話はもちろん、友人の誕生日を「めちゃくちゃにする」という独特のいたずら好きな一面まで飛び出し、終始ダコタらしいユーモアにあふれたインタビューとなっています。

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3度目の『SNL』出演!今回は誕生日まで重なる

インタビュー冒頭では、3度目となる『SNL』出演について話題に。

ダコタはこれまで以上にリラックスしているようで、番組について「大好きだから、もう行こう!という感じ」と、楽しんでいる様子を見せました。

しかも今回の出演では、なんと番組の放送中に誕生日を迎えることに。

司会者から「誕生日を番組で迎えるのは嬉しい?」と聞かれると、ダコタはむしろ自分で誕生日パーティーを計画しなくて済むことを喜んでいました。


🎂 「番組そのものが誕生日パーティーになる」

自分で何も計画しなくても、番組の後には自然とお祝いムードになる。それが嬉しいというダコタ。

一方で、自分の誕生日に周囲から注目されること自体は、あまり好きではないそう。

「自分の誕生日より、人の誕生日のほうが好き」と語るダコタ。

その理由を聞かれると、なんと「人の誕生日を台無しにするのが好きだから」と回答します。

ここから、彼女のかなり変わった「誕生日の祝い方」が明らかになっていきます。

友人の42歳を「50歳」として祝う!

最近、友人のブレイクが42歳の誕生日を迎えた際には、なんと「50歳の誕生日」として祝ったというダコタ。

招待状には、実際の本人よりもかなり大きく描いた姿に、大量の胸毛。

さらに地面にはチポトレの包装紙が散らばり、首には蛇まで巻き付けたそうです。

なぜ蛇なのかというと、その友人が蛇を大嫌いだから。

普通なら「そこまでやる?」と思ってしまうところですが、ダコタにとっては友人同士の愛情表現のようなもの。

さらに彼女の友人グループには、誕生日になるとロサンゼルスにある“とんでもないケーキ”を作ってくれる店に注文するという恒例行事まであります。


🍰 ダコタの誕生日ケーキは普通じゃない!

本人の顔をかなり際どい身体と組み合わせたような、とんでもないデザインのケーキを作ることもあるそう。

司会者から「それを見た人はどういう反応をするの?」と聞かれると、ダコタは「みんな恐怖に陥る」と笑います。

一見すると「そんなことをするなんて、ひどい友達だ」と思われそうですが、ダコタは「私たちは本当に仲がいい」ときっぱり。

そして、そんなケーキでも食べられるのかと聞かれると、彼女は一言。

「ケーキはケーキよ」

この一言にスタジオも大爆笑。

ダコタ・ジョンソンの妙に達観したユーモアが炸裂する場面となりました。

誕生日になると突然泣き出す?

そんなダコタに、司会者はさらに「番組中に誕生日を迎えた瞬間、誰も祝ってくれなかったら突然機嫌が悪くなったりしない?」と質問。

するとダコタは、

「私、泣き始める」

と即答。

普段のクールなイメージからは想像できない回答に、観客からは「かわいい!」という反応が。

しかし司会者は「同情を引こうとしないで!」とツッコミを入れ、またしても笑いに。

ダコタの誕生日をめぐる話だけでも、かなり自由奔放なキャラクターが伝わってきます。

TeaTimeでブッククラブを運営

ここからは、ダコタのもう一つの顔であるプロデューサーとしての活動について。

ダコタが運営するプロダクション会社「TeaTime」では、以前からブッククラブを展開しています。

現在はそのブッククラブをSubstackへ移行したそうで、本人は番組の観客に向かって「この建物を出る前に全員購読して」と冗談交じりにアピール。

ダコタ自身も読書好き。

司会者から「たくさん本を読む?」と聞かれると「読む」と答えつつも、「本当はもっと読みたい」と話していました。

ただし彼女の場合は仕事中に台本やキューカードを読むことが多いため、冗談半分に「一日中キューカードを読んでいるから」とも。

『SNL』のキューカードは最初から得意だった?

『SNL』といえば、生放送で大量のセリフをこなさなければならないため、出演者にとってキューカードは重要な存在。

ダコタは今回が3度目の出演ですが、司会者から「最初からキューカードを読むのは得意だった?」と聞かれます。

すると、ダコタはまさかの告白。


📺 「実は最初、読むことができなかった」

これには司会者も爆笑。

ダコタは『SNL』初出演時、スタッフのウォーリーからキューカードの読み方を教えてもらったという。

まるで映画『ロッキー』のトレーニング・モンタージュのように、ウォーリーがカードを掲げ、ダコタが必死に練習。

「見える?」と聞かれて、「見える。でも、そこに書いてある文字が何なのか分からない」という状態だったそうです。

現在ではすっかり『SNL』の常連となったダコタですが、最初から何でもできたわけではなかったようです。

『ヴェリティ』はコリーン・フーヴァーの人気小説が原作

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そして本題の映画『ヴェリティ』へ。

本作はコリーン・フーヴァーによる人気小説を原作とした作品。

ダコタが演じるのは、作家ヴェリティ・クロフォードの未完の作品を完成させるために雇われるライター、ロウエン。

ヴェリティ役をアン・ハサウェイ、ジョシュ・ハートネットも出演しています。

ダコタ自身は、実は脚本を読むまで原作小説を読んでいなかったという。

まず脚本を読み、その後で原作を読んだそうです。

人気小説が原作ということで、原作ファンにとっては映画化によってどのような変化があるのかも気になるところです。

撮影中、ダコタがジョシュ・ハートネットの腕の中に倒れる!

インタビューの中でも特に驚かされるのが、撮影中に起きたハプニング。

ダコタはあるシーンの撮影中、突然ジョシュ・ハートネットの腕の中に倒れ込んでしまった。

もちろん演技ではありません。


⚠️ 原因は、なんと腎臓感染症。

撮影中に突然意識を失ってしまったダコタを、ジョシュ・ハートネットが受け止め、地面に寝かせたそうです。

そのとき撮影していたのは非常にシリアスなシーン。

ジョシュがセリフを話している途中、ダコタは突然意識を失い、そのまま倒れてしまいました。

そして意識を取り戻したダコタが最初に言ったのが、

「ごめんなさい。もう一回やりましょう」

だったそうです。

しかしスタッフからは当然、

「いや、病院に行きましょう」

と止められました。

本人としては撮影を続けるつもりだったようですが、体調を優先して病院へ向かうことになりました。

このエピソードを聞いた司会者は、「それ、映画のシーンとして使えなかったの?」と質問。

ダコタによれば、突然フレームの外に倒れ込むことをカメラが想定していなかったため、映像としてはシリアスというより、むしろコミカルになってしまったという。

映画撮影では、現実に起きたハプニングがそのまま「奇跡の演技」になるとは限りません。

カメラの位置や構図が決まっているため、突然のアクシデントをそのまま使うのは難しいという、映画撮影ならではの裏側も明かされました。

「自分の人生を本にしたら誰も信じない」

『ヴェリティ』では作家を演じているダコタ。

そこで「あなた自身も本を書いてみたい?」と聞かれると、答えは即答で「No」。

理由は、

「私の人生はフィクションより奇妙だから」

というもの。

しかも自分の人生を書いたとしても、「誰も信じてくれない」と話します。

さらに、周囲の人から怒られるようなこともたくさんあるし、自分はゴシップを話すタイプでもない。

そして何より「そんなことをしている時間がない」と笑います。

司会者は「いや、みんなあなたの人生を知りたいと思う」と食い下がるものの、ダコタは「誰も私の人生なんて知りたくない」と謙遜。

しかし、その直後に司会者がとんでもない質問を繰り出します。

テイラー・スウィフトとの水中撮影について質問!

司会者はダコタの過去の活動について調べたうえで、「あなたに一つだけ質問したい」と切り出します。

その質問とは、


「あなたとテイラー・スウィフト、どちらが水中で長く息を止められる?」

2人が水中にいる写真を見せながらの質問です。

どうやら過去の撮影で、ダコタとテイラーが水中で撮影を行ったことがあるらしい。

ダコタによれば、その撮影は本格的な水中撮影だったそうで、何度か水に潜ったという。

ただし、本人は「テイラーのほうが長く息を止められるのでは」と予想。

理由は、歌手であるテイラーの肺活量。

一方、ダコタ自身にも意外な才能があることが判明します。

実は「息を止める」のが得意だった!

ダコタは最近、ジョシュ・オコナーとプールで息を止める競争をしたという。

友人たちがタイムを計っていたそうですが、なんとダコタはかなり長時間、水中に潜っていた。

ジョシュは3回も水面に上がったのに対し、ダコタは周囲から「もう上がって!」と言われるほど。


🏊 ダコタ、まさかの「息止め」特技が発覚!

本人も知らなかった(?)意外な才能に、司会者も「それだけで本1冊分のエピソードになる」と大興奮。

するとダコタは、この話をさらにとんでもない方向へ持っていきます。

司会者が「本を書くなら、この話だけでも一章になる」と言うと、ダコタは、

「第1章は“水中の私の胸”ね」




ヴェリティ/真実


映画『ヴェリティ』の原作となったベストセラーサスペンス。


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『見上げてごらん』ネタバレあり感想|成功しなくても、幸せな人生はある。42歳の自分に刺さった優しい映画


※この記事には映画『見上げてごらん』の結末を含むネタバレがあります。

映画『見上げてごらん』を一足先に試写会で鑑賞しました。

42歳になっても漫画家としてデビューできず、大御所漫画家のアシスタントを続ける主人公・土屋。

仕事では「そろそろ自分の漫画を描かないの?」と言われ、プライベートでは妻との離婚、娘の独立を迎える。

そんな土屋が、漫画家を目指す山田ぽてとと出会い、ついに自分の作品を世に出すことになる。

ところが、そこで待っていたのは「夢を叶える」という単純な物語ではなかった。



「成功しなくても、幸せな人生はある。」


そんなことを、42歳の自分にそっと教えてくれた映画でした。

目次

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『見上げてごらん』あらすじ

主人公の土屋は42歳。

大御所漫画家・吉住はるをのもとで長年アシスタントを続けているものの、自分自身の作品を発表したことはない。

後輩のアシスタントが先に漫画家としてデビューし、売れっ子になっていく中、周囲からは「そろそろ自分も描かないの?」と言われる。

一方、プライベートでは人気声優となった妻と別居中。高校受験を控えた娘と二人で暮らしている。

そんなある日、担当編集者の潮田ユキから、漫画家を目指す新人アシスタント・山田ぽてとと二人でラーメン漫画を描かないかと声をかけられる。

紆余曲折を経て、二人は読み切りで誌面デビューを果たす。

しかし、その後に別の出版社から声がかかったのは、土屋ではなく山田ぽてとだった。

さらに土屋は、別居していた妻から離婚を切り出され、娘も進学を機に母親のもとへ行くことになる。

一度は吉住のもとを離れた土屋だったが、再びアシスタントとして戻る。

「帰ってきて良かったの?」

「自分の作品は描かないの?」

周囲からそう言われる中、土屋は自分の机に向かい、自分の漫画を描き始める。

そして物語は30年後へ。

土屋は結局、漫画家としてデビューしていない。

しかし、漫画家になった娘のアシスタントとして、二人で漫画を描いている。

映画は、そんな二人の姿を映して終わる。

「成功=幸せ」ではない

このラストが、とても好きでした。

普通、「夢を追う物語」と聞けば、



努力する → 才能を認められる → デビューする → 成功する

という展開を想像します。

ところが、この映画の土屋は漫画家として成功しません。

一緒に漫画を描いた山田ぽてとのほうが才能を見出され、別の出版社へ引き抜かれていく。

では、土屋は夢に敗れたのでしょうか。

僕は、そうは思いませんでした。

30年後の土屋は、娘のアシスタントとして漫画を描いている。

漫画家という肩書きは手に入れていない。

それでも映画の中の土屋は、決して「夢を諦めた敗者」には見えない。

むしろ、どこか幸せそうなのです。



成功していなくても、幸せな人生はある。

ここが、この映画の一番優しいところだと思います。

夢のゴールは、人によって違う

夢に向かうというと、どうしても「成功して立派になる姿」をイメージしてしまう。

漫画家なら売れっ子になる。

会社員なら出世する。

年収を上げる。

大きな仕事を任される。

社会的な評価を得る。

もちろん、それを目指すことは悪いことではありません。

でも、この映画は、



「それが本当に、あなたにとっての幸せなの?」

と問いかけてくるように感じました。

土屋は漫画家にはならなかった。

でも30年後も漫画を描いている。

そして娘と一緒に漫画を作っている。

だったら、それも一つの「夢が叶った姿」なのではないでしょうか。

「漫画家になる」という肩書きではなく、「漫画を描いて生きる」という人生そのものが、土屋にとっての夢だったのかもしれない。

成功しているように見える人にも葛藤がある

さらに面白いのが、土屋の周囲にいる人物たちも、それぞれ違った葛藤を抱えていることです。

先に漫画家としてデビューした後輩は、土屋から見れば「成功した人」に見える。

ところが本人は、自分の作品の内容に納得していない。

世間的に売れていることを、素直に喜んでいるようにも見えない。

つまり、


「成功した人=幸せ」

という図式も崩されている。

土屋から見れば羨ましい存在だった後輩にも、「自分の描きたいものが描けない」という別の苦しさがある。

結局、人の人生は外から見ただけでは分からない。

「好き」にもいろんな形がある

編集者の潮田ユキの描写も印象的でした。

潮田は漫画が嫌いなわけではありません。むしろ本人なりに漫画が好き。

ただ、周囲の編集者たちほど熱狂的ではない。

そんな「自分は周りほど漫画に情熱を持てていないのではないか」という温度差に悩んでいます。

土屋からも、その“本気度”を指摘される。

「俺とあなたは好きの質が違う」と言われてしまう場面も印象に残りました。

さらに編集長からは、


「何がしたくてこの仕事してるの?」

と問われる。

これって、かなり痛い言葉だと思います。

仕事をしていると、どうしても、

  • もっと情熱を持つべき
  • もっと上を目指すべき
  • もっと成果を出すべき

という価値観を押しつけられることがあります。

でも、「仕事が好き」という感情だって人それぞれ。

仕事が人生そのものという人もいれば、仕事は生活のためという人もいる。

出世したい人もいれば、出世より自分の時間を大切にしたい人もいる。

この映画は、そんな価値観の違いを誰か一人の「正解」にまとめようとしません。

これは漫画家だけの話ではない

だから、この映画は漫画家を目指している人だけに向けた作品ではないと思います。

むしろ、仕事をしているすべての人に観てほしい映画だと思いました。

会社でもそうですが、同じ場所で働いているからといって、全員が同じものを目指しているわけではありません。

価値観も違う。

仕事への熱量も違う。

人生における仕事の優先順位も違う。

それなのに、組織にいると一つの「成功モデル」が正解のように見えてしまう。



「昇進する」

「年収を上げる」

「大きな仕事をする」

「会社で評価される」

それらを目指す人がいてもいい。

でも、それを目指さない人が間違っているわけでもない。


人の幸せは、人それぞれ。

この当たり前だけど忘れがちなことを、この映画はとても優しく描いていると思います。

森田剛が「普通のおじさん」すぎて良い!

そして、土屋を演じた森田剛さんが本当に良かった。

森田剛さんといえば、元V6のアイドルというイメージが強かっただけに、



「こんなにオーラを消せるのか!」

と思ってしまいました(笑)。

土屋は、少しダサい。

不器用で、ちょっと面倒くさくて、夢をこじらせていて、でも根っからの嫌な人ではない。

どこか放っておけない。

そんな「普通の40代のおじさん」を、森田さんがものすごく自然に演じています。

単に冴えないだけではなく、ふとした表情や仕草から、


「この人、なんだかんだ漫画が好きなんだな」

というものが伝わってくる。

だから観客としても、「もっと頑張れよ!」ではなく、だんだん「まあ、土屋はこれでいいんじゃない?」という気持ちになってくる。

それがラストの説得力にもつながっていると思います。

42歳の自分に刺さった理由

そして、この映画を観ていて何より響いたのが、自分自身のことでした。

土屋と同じ42歳。

僕自身、これまで仕事を頑張ってきました。

でも最近は、「もっと出世したい」という気持ちよりも、心地よく暮らせること、自分の時間を持てることのほうが大切になってきた。

世間的には、もっと上を目指したほうがいいのかもしれない。

せっかくここまで積み上げてきたキャリアがあるのだから、もっと責任のある仕事をしたほうがいいのかもしれない。

でも、この映画を観ていると、



「別に、それでいいんじゃない?」

と言ってもらっているような気持ちになりました。

土屋は漫画家にならなかった。

それでも漫画を描き続けた。

30年後には、娘と一緒に漫画を描いている。

それで幸せなら、それでいい。



「ねっ、成功する必要はないんだよ」


まるで映画から、そう言ってもらったようでした。

そして、ここまでレビューを書いていたら、なんだか自分自身がこの映画に励まされているような気がして、ちょっと泣けてきました。

それくらい、今の自分には響いた作品だったのだと思います。

まとめ――何者にもならなくたっていい

『見上げてごらん』は、夢を追いかける人の背中を強く押す映画ではありません。

むしろ、



「夢の形は一つじゃない」

「成功と幸せは同じではない」

「人それぞれ、自分なりのゴールがあっていい」

と、そっと肩の力を抜かせてくれる映画だと思います。

仕事を頑張っていると、いつの間にか「もっと上へ」「もっと成果を」と考えてしまう。

でも、たまには立ち止まって、

「自分は本当は何がしたいんだろう?」

「自分にとっての幸せって何だろう?」

と考えてみてもいい。

そんなことを思わせてくれる、ちょっと可笑しくて、ちょっと切なくて、そしてとても優しい映画でした。

頑張って、成功して、何者かにならなくてもいい。

自分が幸せだと思える場所で、自分なりに好きなことを続けていけるなら、それも立派な人生なのだと思います。

一足先に試写会で観られたことも含めて、個人的にはかなり好きな作品でした。



何者にもならなくたっていい。

肩肘張らなくたっていい。


そんな言葉が、観終わったあとにじんわり残る映画でした。

本作、ノベライズも発売されているそうです!

映画を見た後、またじっくりとこの作品のテーマを味わうのも楽しそうです。





見上げてごらん


大御所マンガ家の万年アシスタントとして裏方に徹する土屋。そこへ40歳の新人アシスタント・ぽてと、空回り気味の若手編集者・潮田が現れる。
不器用でどこかズレた3人が出会い、時に衝突しながらも一本のマンガを共作していく中で、停滞していたそれぞれの人生が少しずつ動き出していく。
映像では描ききれない細やかな人間模様を、小説でより深く味わえる必読の一冊です。


※在庫・価格は各サイトでご確認ください

『ザ・ランナー』レビュー|酷評を覚悟して観たら意外と面白い!ロンドンを駆け抜ける“走るアトラクション映画”


「メチャクチャ評判悪いけど……あれ? 意外と面白いじゃん(笑)」

ガル・ガドットがロンドンをひたすら走る!

ツッコミどころ満載なのに、スピード感と演出でなぜか納得させられる“走るアトラクション映画”。

酷評を覚悟して観たら、まさかの「意外とアリ」だった!

正直、観る前はちょっと心配だった。

というのも、『ザ・ランナー』、かなり評判が悪い(笑)。

「そんなにダメなのか?」と思いながら観てみたのだが……。

あれ? 意外と悪くないじゃん(笑)。

むしろ、これはこれで結構楽しめる。

本作の魅力は、とにかくスピード感。


『ザ・ランナー』作品情報

タイトル:『ザ・ランナー』

原題:The Runner

配信開始:2026年9月2日

配信:Amazon Prime Video

上映時間:約85分

ジャンル:サスペンス/スリラー/アクション/ドラマ

監督:ケヴィン・マクドナルド

脚本:マーク・ギブソン

出演:ガル・ガドット、ダミアン・ルイス、ローリー・ウィルモット、アルフレッド・イーノックほか

製作:Amazon MGM Studios

Amazon Prime Videoで配信されている、ガル・ガドット主演のサスペンス・スリラー。

約85分というコンパクトな上映時間で、ロンドンの街を舞台に、主人公がひたすら走り続けるという非常にシンプルな設定が特徴です。

あらすじ

ロンドンで活躍する優秀な弁護士マイア・マーテン(ガル・ガドット)は、ある朝、いつものようにランニングをしていた。

しかし、その途中で一本の電話がかかってくる。

電話の相手は、マイアの息子を誘拐した犯人。

息子を取り戻したければ、犯人の命令に従い、走り続けろ。

誰にも助けを求めてはいけない。

止まれば、息子の命が危ない。

こうしてマイアは、ロンドンの街を走りながら、次々と突きつけられる命令に従うことになる。

果たして彼女は、息子を救うことができるのか――。

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メチャクチャ評判悪かったので心配だったけど……

正直、観る前はちょっと心配だった。

というのも、『ザ・ランナー』、かなり評判が悪い(笑)。

「そんなにダメなのか?」と思いながら観てみたのだが……。

あれ? 意外と悪くないじゃん(笑)。

むしろ、これはこれで結構楽しめる。

本作の魅力は、とにかくスピード感。

主人公がロンドンの街を走りながら、次々と指示を受け、事件に巻き込まれていく。

そこにテンポの良い編集、次々と切り替わるカメラワーク、飽きさせない演出が加わり、まるでアトラクションに乗っているような感覚で楽しめる。

「次は何が起こるんだ?」と考える暇もないまま、どんどん先へ連れていかれる。

このあたりは、個人的には意外と良かった。

とにかく飽きさせない映像とカメラワーク

この映画、ストーリーそのものはかなりシンプル。

「息子を誘拐された母親が、犯人の指示に従って走る」

基本的にはこれなのだが、そのシンプルな設定を映像とテンポでひたすら引っ張っていく。

主人公が走る。

カメラも走る。

次の指示が来る。

また走る。

そして新しい展開が起こる。

……と、とにかく止まらない(笑)。

「映画そのものが走っている」という感じなのだ。

そのため、細かいことを考えている暇がない。

このスピード感は、個人的にはかなり好みだった。

ロンドンを走り回る映像も楽しい

そして、個人的にもう一つ良かったのが、舞台がロンドンだったこと。

イギリス好きとしては、これだけでも結構楽しめる(笑)。

ロンドンの公園からスタートして、市内をあちこち走り回る。

「ここ見たことある!」

「この辺じゃない?」

みたいに、知っている場所が出てくるだけでテンションが上がる。

公園はハイド・パーク周辺かな?と思ったのだが、こういう実際の街を舞台にした追走劇は、ロンドンを訪れたことがある人ほど楽しめるんじゃないだろうか。

しかも、ロンドンの街並みが意外と映画映えする。

走る主人公を追いかけながら、歴史的な建物や公園、街並みが次々と画面に入ってくる。

これがニューヨークだったら、もちろんそれはそれで面白いのだろうけど、個人的にはもっとゴミゴミした感じになって、ここまで「走りながら街を見せる」映像として映えなかったんじゃないかなと思う(笑)。

ツッコミどころはある。でも勢いで許せる(笑)

もちろん、冷静に考えると、

「いや、それは無理があるだろ(笑)」

というところもある。

特に終盤の展開は、かなり強引に感じる部分もある。

ただ、面白いのが、そこまでのスピード感があるからこそ、なんとなく納得させられてしまうこと(笑)。

犯人を騙すための仕掛けも、落ち着いて考えれば「そんなに上手くいく?」と思わなくもない。

でも、映画そのものがものすごい勢いで走っているので、

「……まあ、そういうことなら分かった(笑)」

と、なぜか受け入れてしまう。

これ、ある意味では本作の演出の勝利なのかもしれない。

ある意味、無駄のないエンタメ作品

そして観終わって思ったのが、ものすごく無駄のない映画だなということ。

約85分という短い尺の中で、主人公が走る、逃げる、追われる、騙す、危機に陥る……と、とにかく次から次へと展開していく。

「このシーン、必要だったのかな?」と思うような余白もほとんどない。

そのため、作品としての深みを求めると物足りないかもしれない。

でも、「とにかく刺激のあるサスペンスをサクッと観たい」というときには、これはこれでアリだと思う。

撮影現場も楽しかったんじゃないかなと思ってしまう(笑)。

ガル・ガドットがロンドンの街をひたすら走り回って、カメラも一緒になって走り回る。

なんだか、作り手側も「とにかく走れ! 撮れ!」みたいなノリで作っていたんじゃないかと思えてくる(笑)。

こういう映画を作れるのも配信の良さ?

そして、これを劇場公開作品として考えると……。

正直、かなり厳しかったんじゃないかなと思う(笑)。

劇場までわざわざ足を運んで観る映画というより、家で気軽に再生して、85分後には「まあまあ面白かったな」と終われる映画という感じ。

でも、だからこそ面白い。

「大作として勝負するほどではないけど、こういう振り切ったエンタメ作品も作ってみよう」

ということができるのは、ある意味で配信プラットフォームならではの良さなのかもしれない。

劇場で隣の人がずっと、

「いや、なんで?」

「おかしいだろ(笑)」

なんてツッコミを入れていたら、さすがに迷惑だ。

でも家なら好きなだけ言える(笑)。

そう考えると、これはある意味、配信向け映画としてかなり潔い作品なのかもしれない。

Amazon Prime Videoの今後にも注目

そして今回、改めて感じたのが、Amazon Prime Videoの作品展開の幅広さ。

劇場公開を狙うような作品にも力を入れながら、こういう軽めのエンタメ作品も作る。

作品の規模や方向性にかなりバリエーションがある。

今回の『ザ・ランナー』も、まさにその一例なのだろう。

Netflixにももちろん面白い作品はたくさんあるけれど、個人的には時々、「質より量なのかな?」と感じてしまう作品が目につくこともある。

だからこそ、今後Amazonがどんな映画を作っていくのかは、ちょっと注目したくなった。

大作だけではなく、

「こういう映画も作るのか!」

という振り切った作品が出てくるのは、配信サービスを観る側としては結構面白い。

まとめ

『ザ・ランナー』。

細かいところを突っ込めば、いくらでもツッコめる(笑)。

でも、

スピード感のある映像。

飽きさせない演出とカメラワーク。

ロンドンの街並み。

約85分で駆け抜ける潔さ。

これらを考えると、個人的にはそこまで悪くなかった。

むしろ、

「メチャクチャ評判悪いらしいけど、ハードル下げて観たら意外と楽しめた(笑)」

というのが正直な感想。

映画としての完成度を厳密に評価するというより、

ガル・ガドットと一緒にロンドンを走り回るアトラクション映画。

そんな気持ちで観ると、意外と楽しめる作品だと思う。

そして、こういう「劇場ではちょっと厳しいけど、配信なら全然アリ」な映画を作れることこそ、今の配信映画の面白さなのかもしれない。

酷評を覚悟して観た分、個人的にはちょっと得した気分です(笑)。


Amazonプライムビデオ


エミリー・ブラント、スピルバーグとの初タッグを語る!「人生最高の特権」『ディスクロージャー・デイ』インタビュー

エミリー・ブラント、スピルバーグとの初タッグを語る!『ディスクロージャー・デイ』で感じた「人生最高の特権」

スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『ディスクロージャー・デイ』に出演するエミリー・ブラントが、アメリカの人気トーク番組に登場。

今回のインタビューでは映画の話だけでなく、スピルバーグ本人との撮影現場での交流や、彼女が大好きな『ジョーズ』、さらには意外な「海嫌い」「宇宙嫌い」まで、さまざまな話題が飛び出しました。

そして個人的に一番笑ってしまうのが、エミリー・ブラントが明かした“好きな男性俳優”の名前!

まさかのロイ・シャイダー推しです(笑)。

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目次

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スピルバーグとの初タッグは「人生最高の特権」

今回が初めてのスティーヴン・スピルバーグ作品への出演となったエミリー・ブラント。

スピルバーグと仕事をした感想を聞かれると、彼女は「人生の中でも最高の特権だった」と振り返りました。

世界的な映画監督であるスピルバーグですが、エミリーによれば、本人はまったく「自分はスティーヴン・スピルバーグだ」という雰囲気を出さない人物なのだとか。

「とにかく優しくて、素晴らしい人。天国みたいな人」

エミリーはスピルバーグについて、そんな言葉で表現しています。

しかも現場では、スピルバーグ本人を相手に映画ファンのような質問をしていたそうです。

「『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』で本当にあれを食べていたの?」

「蜘蛛のシーンはどうやって撮ったの?」

……など、まさに“スピルバーグ本人に映画の裏側を聞く会”状態。

エミリー自身も、スピルバーグと映画について語り合う時間を「天国」と表現していました。


🎬 エミリー・ブラントにとってスピルバーグとの仕事は?

「人生の中でも最高の特権」と語るほど、特別な経験だったようです。


『ジョーズ』が大好き!でも海は苦手

スピルバーグとの共通の話題として盛り上がったのが、名作『ジョーズ』。

エミリーも子どもの頃から『ジョーズ』が大好きだったそうです。

ところが、ここで意外な事実が判明。

エミリー・ブラント、実は海が好きではありません(笑)。

しかもサメが怖いからというわけではなく、「サメがいなくても海にはあまり入りたくない」という根本的な海嫌い。

夏になると「暑いから海に行こう!」と言われることについても、

「行きたいなら行けばいい。でも私たちまで砂だらけの場所に連れて行かないで」

というスタンス。

かなりの“陸派”です。

一方、プールは嫌いではないそう。

エミリーはプールについて、「波のない海を人間が作ったもの」と考えれば楽しめると話していました。

なるほど……。

海を人工的に改良した結果、プールになったということですね(笑)。




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当時弱冠27歳のスピルバーグ監督が獰猛な鮫と人類の息詰まる闘いを歯切れの良いサスペンス演出でダイナミックに描く。
ジョン・ウィリアムズの不気味なテーマ曲も恐怖度満点。
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エミリー・ブラントの“推し”はロイ・シャイダー!

そして今回のインタビューで特に面白かったのが、映画俳優の“好み”についての話。

エミリー・ブラントが名前を挙げたのは、なんとロイ・シャイダー。

『ジョーズ』で主人公マーティン・ブロディを演じた俳優です。

しかも、ただ「好きです」というレベルではありません。

「シャツを脱いでいる姿がたまらない!」

さらに、日焼けした肌や革のような雰囲気まで熱く語り始めます。

司会者もすっかり乗っかり、二人で「ロイ・シャイダーは“ride”だ!」と大盛り上がり。

『ジョーズ』の話から、まさかのロイ・シャイダーの魅力談義へ。

映画好きとしては、この脱線っぷりが最高です(笑)。


🎬 エミリー・ブラントの映画的“推し”

『ジョーズ』のロイ・シャイダー。どうやらエミリーには明確な“好みのタイプ”があるようです。


海も宇宙も苦手なのにSF映画へ?

さらに面白いのが、エミリーが宇宙も苦手だったという話。

つまり……。


海 → 苦手

宇宙 → 苦手

でもSF映画 → 出演!

本人も自分のことを「私は地上の人間」というニュアンスで語っています。

過去には『007/ムーンレイカー』のように、ジェームズ・ボンドが宇宙へ行く展開もあまり好きではなかったそう。

エミリーとしては、ボンドには宇宙ではなく「ビーチにいてほしい」とのこと。

セクシーなジェームズ・ボンドが宇宙服を着ているより、ビーチでマティーニを飲んでいる姿のほうがいい。

……分かるような、分からないような(笑)。

そんな“地上派”のエミリー・ブラントが、今回スピルバーグのSF大作に出演しているというのも面白いところです。


子どもたちと映画を見るのは難しい?

インタビューでは、二人の子どもと映画を見る話も盛り上がりました。

エミリーの子どもたちは、意外にも『ハリー・ポッター』を怖がっているそうです。

そのため、どの映画なら子どもたちが見られるのか、親としても悩むところ。

一方で、エミリー自身が大好きな『ジュラシック・パーク』は子どもたちにも見せたとのこと。

映画によって、子どもが怖がるポイントがまったく違うことに驚いているそうです。

司会者も自身の子どもが『パディントン』で悲しくなったり、『E.T.』のラストで大泣きした経験を紹介。

二人は、子どもが映画を通して大きな感情を経験することも大切だと話します。


🎥 映画は「感情を体験する場所」

怖い、悲しい、うれしい、寂しい……。映画を通して子どもたちが大きな感情を経験することも、成長の一部なのかもしれません。


スピルバーグは「私たちの想像力の建築家」

そんな話の中で、エミリーが語ったスピルバーグへの言葉が非常に印象的でした。

「彼は私たちの想像力の建築家みたいな人」

『E.T.』『ジュラシック・パーク』『ジョーズ』など、世代を超えて多くの人の想像力を刺激してきたスピルバーグ。

エミリー自身も、そんなスピルバーグと一緒に仕事をしながら、彼の過去作品について映画ファンのように語り合っていたそうです。

単に「有名監督と仕事をした」というだけではなく、映画そのものを愛する者同士として交流できたことが、今回の経験の大きな魅力だったのでしょう。


まとめ:『ディスクロージャー・デイ』は大スクリーンで!

今回のインタビューでは、『ディスクロージャー・デイ』の具体的なストーリーについては多く語られなかったものの、エミリー・ブラントの映画好きな一面と、スピルバーグへの深い敬意が伝わってきました。

特に印象的だったのは、

  • スピルバーグとの初タッグを「人生最高の特権」と語る
  • 『ジョーズ』が大好き
  • でも実は海が苦手
  • さらに宇宙も苦手
  • ロイ・シャイダーが好き
  • 子どもたちにも映画を通して大きな感情を経験してほしい

という、エミリー・ブラントの意外な素顔。

そして最後には、司会者が「この映画を大きなスクリーンで、たくさんの人と一緒に観るのが楽しみ」とコメント。

エミリーもそれを喜んでいました。

やっぱりスピルバーグ映画は、映画館の大スクリーンで観たい!

映画そのものへの期待はもちろん、今回のインタビューを見ていると、スピルバーグとエミリー・ブラントという“映画を愛する二人”が初めて組んだ作品であることにもワクワクさせられます。

『ディスクロージャー・デイ』、これは劇場で体験したい一本です!🎬👽

『バイオハザード』ザック・クレッガー監督が明かす撮影秘話!「ゲームをプレイしている感覚」を映画にする驚きの演出

「ゲームをプレイしているように感じる映画にしたい」

『バーバリアン』『Weapons/ウェポンズ』のザック・クレッガー監督が手がける新作『バイオハザード』。

今回のインタビューでは、映画のアクションシーンを実際の映像を見ながら解説。

「ゲームの感覚をどう映画に落とし込むのか?」という監督のこだわりから、危険すぎる撮影秘話、モンスターのデザイン、そしてホラー演出の哲学まで、かなり興味深い話が飛び出しました。

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🎮「ゲームを感じる映画」が最大のミッション

クレッガー監督が『バイオハザード』で最も重視しているのが、「ゲームのように感じられる映画にすること」。

単純にゲームに登場するキャラクターやクリーチャーを映画に登場させるという意味ではありません。

監督は、ゲーム作品が持つ「場所から場所へ移動し、そのたびに新しい脅威に遭遇する」というリズムを映画にも取り入れようとしています。

さらに、ゲームのビジュアル・ランゲージも尊重。

「この映画がちゃんと『バイオハザード』をプレイしているような感覚になること」を、作品作りの明確な指針にしているそうです。

そして、そのために重要になるのがカメラワークでした。

👀 主人公の視線にカメラを完全にリンク

今回の映像でクレッガー監督が徹底しているのが、主人公オースティンの「注意」にカメラを結びつけることです。

基本となるのは、

「肩越しの三人称視点(OTS)」+「一人称視点(POV)」

という2つのアングル。

オースティンが上を見る。

するとカメラも上を見る。

彼が別の方向に注意を向ける。

するとカメラもそちらへ移動する。

つまり、カメラが客観的に主人公を撮影するのではなく、「オースティンが何を見ているのか」を観客も同じように体験するわけです。

クレッガー監督はこの手法について、以前の『Weapons』でも試していたものを、『バイオハザード』ではさらに徹底していると説明しています。


🎬 監督の狙い

「カメラを彼の注意に完全に結びつけたかった」

これは確かに、ゲームとの相性が抜群ですね。

💥 約68kgの落下物!危険すぎるアクション撮影

今回のインタビューで特に驚かされるのが、雪の街をオースティンが疾走するアクションシーン。

なんと撮影では、クレーンから約68kg(150ポンド)もの血液バッグを落下させています。

その実際の衝撃を撮影したうえで、後からVFXで人体を合成。

つまり、すべてをCGで作ったわけではなく、


実際の落下物の衝撃 + スタント + VFX

という組み合わせで、リアルな映像を作っているのです。

しかも撮影前には別の場所でリハーサルを行い、オースティンの走るスピード、車の位置、クレーンから落下させるタイミングなどを細かく調整。

それでも本番の撮影に与えられた時間は、わずか3日間。

さらに雪景色なので、撮影を1回するたびに雪を元の状態へ戻す必要があり、リセットには最低でも1時間かかったそうです。

そのため、同じショットを何度も撮り直す余裕はありません。

⚠️ 実際に俳優が危険な目に遭う場面も

カメラは車両から伸びたアームに取り付けられ、オースティンを全速力で追跡。

もし彼が転べばカメラカーに轢かれる可能性があり、進路を外れれば約68kgの落下物が直撃する危険もありました。

実際、撮影中には落下物のひとつが予定より早く落下。

オースティンのすぐ隣に落ちるという、かなり危険な瞬間もあったそうです。

監督自身も「本当に怖かった」と振り返っています。

ただし、その危険なテイクが実際に映画で使われています。

❄️ 実写+VFXで作られた壮絶なシーン

ちなみに、このシーンの背景に見える建物は実際には存在しないCGの建物。

雪もVFXで追加されています。

クレッガー監督によれば、このシーンには膨大な量のVFXが使われているそうです。

それでも理想は、観客がVFXの存在に気づかないこと。

実写の衝撃やスタントをベースにしながら、CGで背景や人体、雪、血などを補強することで、「現実に存在しているように見える」映像を作っています。

映画のVFXって、派手に「CGです!」と見せるより、気づかれないくらい自然に溶け込ませるほうが難しいんですよね。

😂 恐怖の中にも「笑い」を入れる

クレッガー監督がオースティン役の俳優について高く評価しているのが、自然なユーモアです。

『Weapons』で一緒に仕事をした際、二人は現場でよく笑い合い、笑いの感覚も合っていたとのこと。

そのため『バイオハザード』でも、恐怖一辺倒ではなく、


「ホラーの中に少しの喜びを入れる」

ことを意識しているそうです。

その象徴的な場面が、アクションシーンの最後。

危険が去ったあともオースティンがしばらく絶叫し続けるのですが、実はこの叫び声は撮影現場で録音したものではなく、編集段階で後から加えたもの。

監督は、その叫び声を入れたことでシーンの最後に「意味」が生まれたと語っています。

怖いのに、ちょっと笑ってしまう。

このあたりは『Weapons』にも通じる、クレッガー監督らしいホラー表現なのかもしれません。

😱 クレッガー監督のホラー哲学「怪物を見せすぎない」

インタビュー後半では、クレッガー監督のホラー演出についても興味深い話が出てきます。

監督には、ホラーシーンについてひとつのルールがあります。


「恐怖を感じている俳優の恐怖レベルが、観客の恐怖の上限になる」

俳優が「6」しか怖がっていなければ、観客もそれ以上には怖くなりにくい。

だからこそ、恐怖を演じる俳優には最大限の恐怖を表現してもらう必要があると考えています。

そして、もうひとつ重要なのが「怪物を見せすぎない」こと。

クレッガー監督は、モンスターの顔を大きく映してしまうと、観客が想像する余地がなくなると考えています。

一方で、POVやOTSを使えば、画面の中に「何かが隠れているかもしれない場所」をたくさん残すことができる。

すると観客の頭の中で、「あそこに何かいるんじゃないか?」「後ろから来るんじゃないか?」と想像が膨らんでいく。

そのため、恐怖をじわじわ高める場面では、90%くらいはキャラクターの視点にいたいと監督は語っています。

👹 巨大な怪物の原点は、少年時代の『ベオウルフ』

そして個人的に面白かったのが、巨大な怪物「母親」のデザインについて。

あの姿の原点は、なんとクレッガー監督が子どもの頃に読んでいた『ベオウルフ』の絵本でした。

その本に登場する「グレンデルの母」は、

  • 巨大な女性
  • 長く絡まった黒髪
  • ほぼ裸の姿

という、かなり強烈なビジュアル。

幼い頃のクレッガー監督は、このイラストに強烈な印象を受けていたそうです。

そして『バイオハザード』で暗闇から現れる怪物を想像したとき、自然とその姿が頭に浮かんだ。

そこで実際にその本を撮影地のブルガリアまで持っていき、スタッフに見せてデザインを作り上げました。


👹 怪物のデザインの原点

少年時代に見た『ベオウルフ』の「グレンデルの母」

↓

幼い頃の記憶に残った強烈なビジュアル

↓

『バイオハザード』の怪物へ

クレッガー監督自身も「特別な秘密があったわけではなく、そのイラストをそのまま映画にした」と語っています。

🎬 ゲームの「体験」を映画にするザック・クレッガー

今回のインタビューを聞いていると、クレッガー監督が目指している『バイオハザード』は、単純に「ゲームのストーリーを映画化する」というものではなさそうです。

主人公の視線にカメラを合わせ、場所を移動するたびに新しい脅威を登場させ、POVやOTSによって観客自身に周囲を警戒させる。

つまり、ゲームを「見る」のではなく、「プレイしているときの感覚」を映画の中に持ち込もうとしているわけです。

「ゲームのように感じられる映画」という監督の言葉が、今回のインタビューを通してかなり具体的に見えてきました。

そして実写アクション、VFX、ホラー演出、さらには少年時代の記憶までを組み合わせて作られる新しい『バイオハザード』。

『バーバリアン』『Weapons』で独特のホラー表現を見せてきたザック・クレッガーが、この世界をどう料理するのか。

ゲームファンとしても、ホラー映画ファンとしてもかなり気になる一本です!🎮🧟‍♂️



ブラッド・ピット主演『ハート・オブ・ビースト』インタビュー!犬との絆と過酷すぎる撮影の裏側

ブラッド・ピット主演のサバイバル・アクション映画『ハート・オブ・ビースト』。

本作でブラッド・ピットが演じるのは、過酷な戦場を経験し、心に深い傷を抱えた男ジェームズ。そして彼の相棒となるのが、戦場を生き抜いてきた軍用犬オーディンだ。

オーディンもまた、戦争によって大きな傷を負った存在。

そんな2人が過酷な自然環境の中で生き延びるために力を合わせ、互いを支えながら進んでいく。

単なるサバイバル・アクションではなく、傷ついた人間と犬の絆、そして「無条件の愛」が物語の大きなテーマとなっている作品だ。

今回のインタビューでは、ブラッド・ピットがジェームズというキャラクターに惹かれた理由や、オーディンを演じた犬との撮影秘話、さらに極寒・悪天候の中で行われた過酷な撮影について語っている。

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「20年前の自分では、ここまで語れなかった」

ブラッド・ピットは、主人公ジェームズを「傷を抱えた魂(haunted soul)」と表現され、自身がこのキャラクターを演じることについて語った。

20年前の自分では、ここまでこの物語を理解し、表現することはできなかったと思うという。

その理由として挙げたのが、これまでの人生で経験してきた人との関係、そして犬との関係だった。

特に、自分が飼ってきた犬たちとの絆や、親しい友人たちとの関係が、この役を演じるうえで大きな意味を持ったそうだ。

そして「犬がPTSDを抱えている」という設定にも強く惹かれたという。

人間と犬がお互いを支えながら前に進んでいく――。

その関係性に心を動かされ、脚本のラストには特に強く心を揺さぶられたと明かしている。

「自分がこれほど影響を受けるなら、これは語る価値がある」

そんな思いが出演の大きな理由になったようだ。

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オーディンとの関係は「無条件の愛」

劇中では、戦場で過酷な経験をしてきた軍用犬オーディンとジェームズの関係が描かれる。

ブラッドは、この作品のテーマとして「無条件の愛」を挙げる。

どれほど過酷な経験をしてきたとしても、誰かが寄り添い、愛情を注ぎ続けることで、美しいパートナーシップを築くことができる。

それは犬だけではなく、人間同士の家族や友人にも通じるもの。

ブラッド自身も、このメッセージは家族や友人との関係にも当てはまると語っている。


ブラッド・ピットより犬が目立つ!?「この犬が映画をさらった」

「動物や子どもと共演すると、必ずスターを奪われる」という有名な話について聞かれると、ブラッドは笑いながら、実際に両方と共演した経験を楽しんだとコメント。

オーディンを演じた犬「Uber」は、もともとニュージーランドで活動していた引退した捜索救助犬。

トレーナーのAndrew Simpsonが見つけ、数週間かけて撮影に向けて調整したという。

ただし、犬との撮影には当然ハプニングも。

Uberが突然別の方向へ行きたくなれば、カメラもブラッドもその方向についていくしかない。

撮影中に何かの匂いを見つけて集中がそれることもあり、そんなときは「Scooby snack(犬用のおやつ)」を使って再び撮影モードに戻していたそうだ。

インタビュアーからは、


「あなたも素晴らしいけど、あの犬がこの映画をさらっていった」

とまで言われ、ブラッドも「彼は本当に素晴らしい」と絶賛している。


「毎日が一番過酷だった」――過酷すぎる撮影現場

監督が語った撮影の過酷さも印象的。

本作では、ブラッド・ピット、犬、そして自然そのものが「もう一人の登場人物」だったという。

これまで映画クルーが入ったこともないような険しい場所で撮影し、ヘリコプターからブラッドを降ろして尾根を歩かせながら、別のヘリコプターから撮影することもあった。

ちなみにブラッドは高所が苦手。

劇中の丸太を渡るシーンで見せる恐怖は演技だけではなく、実際のブラッドの恐怖心も含まれていたという。

「一番過酷だった撮影日は?」

という質問に対して監督は、


「毎日が一番過酷な撮影日だった」

と回答。

雨や寒さなど厳しい自然環境の中で、一日中濡れた状態で撮影することも多かったという。

通常の映画撮影のように、疲れたらトレーラーに戻って休むという環境でもなかったそうだ。


ブラッド・ピットは撮影中もずっと役の中に

監督によると、ブラッドはほぼ全編にわたって出演し、寒さや疲労の中でも撮影現場に居続けた。

カメラや機材を動かしている間も、丸太に座ったり歩き回ったりしながら音楽を聴き、ずっと役柄の状態を維持していたという。

監督は、それが現場全体に独特の空気を作り、ブラッドの演技にもつながったと評価している。

もちろん、寒くて濡れた状態が続くため、「ブラッドも少し不機嫌な日があった」と冗談も飛び出した。

一方でブラッド自身は、幼少期をアメリカ・オザーク地方で過ごし、森や湖で多くの時間を過ごしてきたため、自然の中での撮影自体はかなり好きだったとも語っている。


次回作は『オーシャンズ14』!? ブラッドが明かした今後

最後には今後の作品についても話題に。

ブラッドは、ジョージ・クルーニーが脚本を書いた『オーシャンズ14』について、ジョージ、マット、ジュリアらが再集結する可能性に触れた。

「ジョージが素晴らしい脚本を書いた。もう一度やる価値がある」

とブラッド。

今回の作品とは打って変わって、次の作品はもう少し過酷ではない環境になりそうだ、と冗談交じりに語った。

そして最後には、劇中のジェームズとオーディンを思わせる、


「俺とお前だけだ。最後の任務だ。家に連れて帰る」

という印象的な映像でインタビューは締めくくられた。


インタビューから見えてくる『ハート・オブ・ビースト』の魅力

今回のインタビューで特に興味深いのは、ブラッド・ピット自身が「20年前の自分では、この物語を同じようには語れなかった」と話していること。

単なるサバイバル映画ではなく、傷ついた人間と犬が互いに支え合いながら生き延びていく物語だからこそ、年齢を重ね、犬や家族、友人との関係を経験してきたブラッド自身の人生が演技にも反映されているようだ。

そして何より、撮影現場ではブラッド・ピットだけでなく、犬のUberも“主演級”の存在感を発揮していた模様。

過酷な自然の中で撮影されたサバイバル・ストーリーでありながら、その中心にあるのは「無条件の愛」と「絆」。

インタビューを聞くと、ジェームズとオーディンがどのような関係を築いていくのか、ますます本編が気になる内容だった。