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『オブセッション 災愛』インディ・ネヴァレディ インタビュー!『ジャッカス』愛や18歳の衝撃エピソードを告白

『オブセッション 災愛』主演インディ・ネヴァレディが明かす衝撃エピソード!『ジャッカス』愛から映画館潜入まで語った爆笑インタビュー


映画の大ヒットによって一躍注目を集める存在となった若手女優、
インディ・ネヴァレディ。


話題作『オブセッション 災愛』で重要な役柄を演じた彼女が、
トーク番組に出演し、作品の裏側だけでなく、意外すぎるプライベートエピソードを披露しました。

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家族で『ジャッカス』を見ながら感謝祭を過ごす習慣
18歳の誕生日に挑戦した衝撃体験、
そして映画館に変装して観客と一緒に作品を観た話まで……。


今回は、インディ・ネヴァレディの魅力が詰まったインタビュー内容を紹介します。


目次


『オブセッション 災愛』大ヒットで突然注目されたインディ・ネヴァレディ

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今回のゲストは、話題作『オブセッション 災愛』で注目を集める
インディ・ネヴァレディ。


番組冒頭では、彼女の登場を紹介すると会場から大きな歓声が起こりました。


それもそのはず。



『オブセッション 災愛』は公開後、口コミによって勢いを増し続け、大きな成功を収めた作品。


インディ自身も、突然世界中から注目される状況に戸惑いながらも、
その変化を楽しんでいる様子を見せています。


ykeith.hatenablog.com


「突然有名になった」本人の素直な反応


司会者はインディに質問します。


「突然すごく有名になったけど、どうやって対応しているの?」


それに対する彼女の答えは、とても自然なものでした。



「分からない(笑)」


大きな注目を浴びるようになった実感が、まだ追いついていない。
そんな素直な反応に会場も笑いに包まれます。


また、街で声をかけられることについて聞かれると、


「怖がられていたらいいな(笑)」


と冗談交じりに答えるなど、
スクリーン上の恐ろしい役柄とは違う、明るく親しみやすい素顔を見せました。


家族で『ジャッカス』を見る衝撃の家庭習慣


今回のインタビューで最も会場が盛り上がった話題のひとつが、
インディの『ジャッカス』愛でした。


司会者が「どれくらい好きなの?」と尋ねると、
彼女は驚きのエピソードを披露します。


「家族と一緒に感謝祭で『ジャッカス』を見るのが好きだった」


普通なら家族でスポーツ観戦を楽しむイメージがある感謝祭。


しかしインディ一家の場合は違いました。



家族全員で過激なスタントやいたずら満載の『ジャッカス』を楽しみながら食事をすることが恒例だったのです。


司会者も思わず、


「フットボールでは暴力が足りなかったの?」


とツッコミ。


インディは笑いながら、


「とにかく全力で楽しみたかった」


と説明しました。


家族全員で楽しむ『ジャッカス』という独特な思い出


さらに驚くことに、その習慣は一時的なものではなく、
家族の伝統のようなものだったそうです。


母親や兄弟も一緒に楽しんでいたという話から、
インディの自由でユーモアを大切にする家庭環境が伝わってきます。



恐怖や刺激を楽しむ感覚は、もしかすると『オブセッション 災愛』で見せる表現力にもつながっているのかもしれません。

ジョニー・ノックスヴィル本人を前に記憶が飛んだ


インディ・ネヴァレディの素顔を語るうえで欠かせないのが、
『ジャッカス』への深い愛です。


司会者は、そんな彼女に「ジョニー・ノックスヴィル本人とは会ったことがあるの?」と質問。


するとインディは、なんと本人との対面経験があることを明かします。


「会いました」


会場は大盛り上がり。


しかし、その直後に語られた実際の反応は、ファンなら誰もが共感してしまうものでした。



「こんにちはと言って、そのあと記憶が飛びました(笑)」


憧れの存在を目の前にした瞬間、頭が真っ白になってしまったというインディ。


普段は映画の中で大胆な演技を見せる彼女ですが、
この瞬間ばかりは完全に一人の『ジャッカス』ファンだったようです。


もし『ジャッカス』に出演できるなら?


さらに司会者は、
「もし『ジャッカス』の映画に出演するとしたら?」と質問。


するとインディは、なんと本人を驚かせるための計画まで考えていたことを告白します。


「彼を驚かせて、出演させてもらうよう説得する計画があった」


しかし、ちょうど『ジャッカス』シリーズ最後の作品になるという情報を見てしまい、
計画は実行できなかったそうです。


それでも諦めず、本人に話題として出したというところに、

本物のファン魂

が感じられます。


18歳の誕生日にスカイダイビング&衝撃体験


インタビュー後半では、
インディの「一番ジャッカスらしい経験」についての質問が飛び出します。


その時、彼女は会場に母親と兄弟がいることに気付きました。


つまり……



家族が初めて聞く可能性のある秘密をテレビで話すかもしれない状況

です(笑)。


そしてインディが語ったのは、18歳の誕生日の出来事でした。


「18歳の誕生日にスカイダイビングをしました」


ここまでは、かなりアクティブな誕生日という印象です。


しかし話はそこで終わりません。


さらに彼女は……



「その日に乳首ピアスもしました」


と告白。


会場は大爆笑。


しかも母親がこの事実を初めて知った可能性があるということで、
さらなる笑いを誘いました。


映画のプロモーションとは思えないほど、
インディ自身の飾らないキャラクターが伝わる場面でした。


『オブセッション 災愛』は『E.T.』以来の快挙へ


話題は再び映画へ。


司会者は、

『オブセッション 災愛』の異例のヒット

について紹介します。


なんと本作は、
1982年の名作『E.T.』以来となる、
ある興行的記録を達成しました。


それは、



公開2週目、3週目でチケット売上が伸び続けるという現象

です。


通常、多くの映画は公開直後がピーク。


しかし口コミによって評判が広がる作品は、
時間が経つほど観客を増やしていくことがあります。


『オブセッション 災愛』はまさにそのタイプの作品でした。


司会者が、
「最後にこの現象を起こした映画は『E.T.』だった」
と紹介すると、会場からは大きな歓声。


インディ自身も、
自分が出演した作品が歴史的作品と比較されていることに驚きを隠せない様子でした。


「願いを叶える箱」と偶然すぎるタトゥー秘話


『オブセッション 災愛』では、

願いを叶えるアイテム「Wish Willow」

が物語の重要な鍵になります。


劇中の設定について話していると、
インディは驚きの秘密を明かしました。


「実は映画の前から、願いを叶える箱を持っていたの」


さらに彼女は、
映画に登場するものと似たデザインのタトゥーも以前から入れていたと告白。



作品との不思議な偶然の一致

に、司会者も驚きを隠せません。


まるで映画の運命的なストーリーそのもののようなエピソードでした。

金髪ウィッグで映画館に潜入!観客と一緒に『オブセッション 災愛』を鑑賞


映画が大ヒットした後、インディ・ネヴァレディは
ある行動に出ました。


それは……



自分の出演作を一般のお客さんと一緒に映画館で観ること。


もちろん、そのまま入場すればすぐに気付かれてしまいます。


そこでインディが選んだ方法は、


金髪のウィッグをかぶって変装すること。


さらにパーカーを着て、普通のお客さんとして映画館へ。


そして上映後、観客たちと作品について話していたそうです。


すると、ある観客が彼女に気付きました。


「絶対に本人だと思う」


しかし、その友人たちは……



「いやいや、違うでしょ(笑)」


と信じてくれなかったそうです。


本人を目の前にしても気付かれないという、
なかなか珍しい状況。


後からインディは、


「もしサンディエゴでその人がいたなら、それは私でした」


と明かし、会場を笑わせました。


ホラー映画好きは家族の影響?メキシコ側とオーストラリア側の違い


『オブセッション 災愛』はホラー要素を持つ作品。


そこで司会者は、
インディの家族はホラー映画をどのように受け止めているのか質問します。


すると、意外な家庭事情が明らかになりました。


インディの家族には、

メキシコ側のルーツを持つ家族と、オーストラリア側の家族

がいます。


そしてホラー映画への反応は大きく違ったそうです。


「メキシコ側の家族はホラー映画が好き。でもオーストラリア側は苦手」


文化によって恐怖への向き合い方が違うという、
興味深いエピソードです。


5歳の頃からチャッキー人形に囲まれていた


さらに話はインディの幼少期へ。


彼女がホラー映画に触れたきっかけとして語ったのが、

『チャイルド・プレイ』のチャッキー

でした。


幼い頃、叔母の家ではなんと……



チャッキー人形が飾られていた

そうです。


しかも場所はリビングではありません。


なんとトイレ。


5歳のインディにとって、それはかなりの恐怖体験でした。


「トイレに行くのを我慢していた」


というほど怖かったというから驚きです。


現在はホラー作品に出演するインディですが、
幼少期から恐怖と隣り合わせの環境で育っていたのかもしれません。


スタッフもキャストも若者中心!『オブセッション 災愛』が生まれた現場


インタビューの最後には、
『オブセッション 災愛』の制作現場についても語られました。


司会者が驚いたのは、



スタッフもキャストも非常に若かったこと。


インディによると、撮影時の彼女は23歳。


監督を含め、現場には20代の若い才能が集まっていたそうです。


大作映画では経験豊富なスタッフが集まることも多い中、
『オブセッション 災愛』は若い世代のエネルギーによって作られた作品でした。


その結果、
口コミによる大ヒットという予想外の広がりを見せることになります。


まとめ:インディ・ネヴァレディの魅力はスクリーンの外にもある


今回のインタビューでは、
『オブセッション 災愛』の成功秘話だけではなく、
インディ・ネヴァレディ自身の魅力がたっぷり語られました。


家族で『ジャッカス』を見るというユニークな家庭環境、
ジョニー・ノックスヴィルへの憧れ、
18歳の誕生日の大胆な挑戦、
そして映画館への変装潜入。


どのエピソードからも伝わるのは、

彼女がスターになった今も、映画を心から楽しむ一人のファンであること

です。


スクリーンの中では観客を恐怖へ導く存在を演じながら、
本人はユーモアと親しみやすさにあふれた人物。


そのギャップこそが、多くのファンを惹きつける理由なのかもしれません。



『オブセッション 災愛』は作品そのものだけでなく、そこに関わった若い才能たちの魅力まで感じられる一本です。

村上春樹『夏帆─The Tale of KAHO─』レビュー|ネタバレありであらすじ・感想を解説


村上春樹の3年ぶりとなる長編小説『夏帆─The Tale of KAHO─』を読了しました。

本作は26歳の絵本作家・夏帆を主人公に、現実と幻想が交錯する不思議な世界を描いた作品です。

村上春樹らしい幻想的な世界観は健在ですが、比較的読みやすく、初心者にもおすすめしやすい作品という印象を受けました。

この記事ではネタバレなしのあらすじネタバレありのあらすじ、そして実際に読んだ感想を紹介します。




夏帆 The Tale of KAHO 村上春樹


私はこの世界の出口を見つけなくてはならない――。女性を主人公にした初の長篇小説。


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目次

『夏帆─The Tale of KAHO─』あらすじ(ネタバレなし)

26歳の絵本作家・夏帆は、ごく普通の女性だった。

ある日、初対面の男から突然、


「正直いって、君みたいな醜い相手は初めてだよ」

と衝撃的な言葉を投げかけられる。

怒るでもなく、悲しむでもなく、「なぜそんなことを言うのだろう」という純粋な疑問を抱いた夏帆。その日を境に、彼女の周囲では説明のつかない奇妙な出来事が次々と起こり始める。

モーターサイクルの男、武蔵境に現れるありくい、シロアリの女王、そして不思議な存在たち――。

現実と幻想の境界がゆっくりと溶け合う中、夏帆は「この世界の出口」を探すように、自分自身と世界の真実へと歩み始める。

村上春樹ならではの幻想性とユーモア、孤独、そして「現実とは何か」を問いかける物語が描かれる長編小説です。

ネタバレありあらすじ


※ここからは作品の結末まで含むネタバレがあります。

本作も村上春樹節全開で、不思議な出来事が次々と起こります。

一方で、過去作を何冊か読んでいる人であれば、どこか見覚えのあるモチーフや展開も多く、「村上春樹らしい作品だな」と感じる内容でした。

夢の中でありくいに「武蔵境に住みなさい」と告げられた夏帆は、その言葉に導かれるように武蔵境へ引っ越します。

新しい生活を送っていると、ある日ありくいの夫婦が現れます。

後日、ありくいの妻から「夫がブラジルのシロアリを恋しがって弱っている。指定する店へ行き、代わりに受け取ってきてほしい」と頼まれます。

指定された場所は研屋という、一見するとシロアリとは無関係に思える店でした。

店内には70代ほどに見える店主がいましたが、どこか現実離れした雰囲気をまとっています。

本来であれば、ありくいから包丁を持参するように言われていた夏帆でしたが、その日は持っていくのを忘れてしまいます。

それでも無事に目的の品(直接「シロアリ」とは呼ばれず、別の名前で受け取る)を手に入れ、何事もなく帰宅。ありくいの妻へ届けることができました。

それからしばらく経ち、ありくいの妻から再び同じ研屋へ行き、シロアリを受け取ってきてほしいと依頼されます。

「これで最後にしてほしい」と念を押され、今度は忘れずに包丁を持参して研屋へ向かう夏帆。

店では前回と同じ店主が迎え入れ、まず夏帆が持参した包丁を丁寧に研ぎ、その後で目的の品を渡します。

しかし、その直後に現実が大きく揺らぐ出来事が起こります。

突然、ありくいの夫が現れ、「目の前の店主を刺してくれ」と夏帆へ命じるのです。

ありくいによれば、この店主には、夫妻がブラジルから日本へ逃れる原因となったジャガーが取りついているのだといいます。

もちろん、突然人を刺せと言われても夏帆は動くことができません。

その瞬間、ありくいの夫が夏帆の身体を押し、包丁は店主の身体へと突き刺さります。

しかし、その場面は現実とも幻想とも判別がつかない描写となっており、店主ではなく、その身体に潜んでいたジャガーを刺したようにも受け取れる展開となっています。

その後、現実世界では店主が殺害されたというニュースもなく、事件そのものが存在しなかったかのように、夏帆の日常は静かに元へ戻っていきます。

やがて物語は夏帆の実家へと舞台を移します。

母親の様子がどこかおかしいことを不審に思った夏帆がありくいへ相談すると、母には女王シロアリが取りついていると告げられます。

再び研屋を訪れると、そこには以前刺したはずの店主が何事もなかったかのように立っていました。

店主本人には、その出来事の記憶がなく、ジャガーに取りつかれていた時間だけが抜け落ちているようでした。

事情を聞いた店主は戸惑いながらも夏帆の話を受け入れ、再び包丁を丁寧に研ぎ上げます。

研ぎ澄まされた包丁を手に実家へ戻った夏帆は、母に取りついた女王シロアリと向き合います。

そして包丁を突き立てることで、母親ではなく、その身体に宿っていた女王シロアリを退治したように描かれます。

こうして現実とも夢ともつかない一連の出来事は幕を閉じ、夏帆は再び静かな日常へと戻っていきます。

読んだ感想

個人的には「良い意味で村上春樹らしい作品」という感想でした。

現実と幻想の境界が曖昧になり、気が付けば異世界のような場所へ足を踏み入れている。そして命を奪うような出来事が起きても、実際に傷つけたのは人間ではなく別の存在だったように描かれるなど、村上春樹作品でおなじみのモチーフが随所に登場します。

さらに、物語の途中で音楽や文学などのカルチャーが自然に織り込まれる点も健在で、まさに「村上春樹節全開」の一冊でした。

そのため、昔から作品を読んでいるファンの中には「どこか見覚えのある展開だな」と感じる人もいるかもしれません。

一方で、個人的には村上春樹初心者にはかなりおすすめしやすい作品だと感じました。

というのも、村上春樹作品の代表作といえば『ねじまき鳥クロニクル』や『1Q84』など上下巻・三部作の長編が多く、初めて読む人には少しハードルが高く感じられます。

しかし本作は約400ページ・1冊完結でありながら、村上春樹らしい幻想性やユーモア、哲学的なテーマを十分味わうことができます。

個人的には、このボリュームの村上作品は起承転結がややぼやける印象を持つこともありました。しかし本作は物語としてしっかり完結しており、読み終えた後の満足感も十分ありました。

また、本作を読んで改めて思ったのは、村上春樹作品は「刺す」という行為を重要なモチーフとして描くことが多いということです。

『ねじまき鳥クロニクル』や『騎士団長殺し』などでも印象的な「刺す」場面が登場しますが、本作でもそのモチーフが物語の大きな転換点となっています。単なる暴力ではなく、現実と異世界をつなぐ象徴的な行為として描かれている点は非常に村上春樹らしいと感じました。

相変わらず不思議な世界観ではありますが、登場人物の役割や立ち位置は比較的分かりやすく、作品全体としても非常によくまとまっています。

「村上春樹は気になるけど、どれから読めばいいか分からない」という人には、最初の一冊として十分おすすめできる作品でした。

スカーレット・ヨハンソンの名前を使っていて驚いた

ちなみに、読んでいて個人的に一番驚いたのはスカーレット・ヨハンソンの名前がそのまま登場したことです。

もちろん作中では女優本人とは別人という設定になっていますが、「あえて同じ名前を使うんだ」と少し驚きました。

村上春樹作品では実在のミュージシャンやブランド名が登場することは珍しくありませんが、世界的な映画スターと同じ名前をここまで自然に物語へ溶け込ませるのは、やはり村上春樹ならではの遊び心なのかもしれません。

まとめ

『夏帆─The Tale of KAHO─』は、幻想と現実が交差する村上春樹らしさを存分に味わえる作品でした。

  • 村上春樹らしい幻想世界を楽しめる
  • 約400ページ・1冊完結で読みやすい
  • 初心者にもおすすめしやすい
  • 昔からのファンは既視感を覚える場面もあるかもしれない

シリーズ物ではないため気軽に手に取りやすく、「まずは村上春樹を一冊読んでみたい」という人にはぴったりの作品だと思います。




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ミリー・オールコックが語る『スーパーガール』撮影秘話!CG犬との演技、リスがモデルの着地ポーズなど舞台裏が面白すぎた

DCユニバースの新たなヒロインとして注目を集める『スーパーガール』

主演を務めるミリー・オールコックが、トーク番組で撮影秘話や女優デビューの裏話をたっぷり語っていました。

13歳で芸能事務所へ直接電話をかけてチャンスを掴んだ驚きのエピソードから、CGで描かれるスーパードッグ・クリプトとの演技、さらにはポスターで話題になった着地ポーズの秘密まで、映画を見る前に知っておくとさらに楽しめる内容ばかり。

今回は、そのインタビューの内容をまとめてご紹介します。

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この記事で分かること

  • ミリー・オールコックが女優になった意外なきっかけ
  • 『スーパーガール』撮影現場の裏側
  • クリプトとの演技はどう撮影されたのか
  • 話題の着地ポーズ誕生秘話
  • 映画『スーパーガール』はどんな作品なのか

目次

13歳で芸能事務所に電話しまくっていた行動力

ミリー・オールコックが女優を目指すきっかけになったのは、子どもの頃に夢中になった『アニー』『ティファニーで朝食を』でした。

特にオードリー・ヘプバーンの気品や存在感に強く惹かれていたそうです。

しかし、彼女のすごさは憧れるだけで終わらなかったこと。


13歳の頃、自ら芸能事務所へ電話をかけ始めた。

芸術系の高校へ通っていたものの、周囲の友人はみんな芸能事務所に所属しているのに、自分だけ所属先がありませんでした。

そこでGoogleで事務所を検索し、片っ端から電話をかけては、


「所属させてもらえませんか?」

と自ら売り込んでいったそうです。

その結果、オーディションを受ける機会を獲得し、そのまま事務所との契約が決定。

司会者からも「まさに行動力の塊だね」と驚かれていました。


夢を待つのではなく、自分から掴みにいった姿勢が現在のキャリアにつながっています。

デビュー当時の番組を「恥ずかしい」と苦笑い

そんなミリーですが、デビュー当時の仕事については照れくさそうに振り返っていました。

出演していたのは、オーストラリアのDisney Channelで放送されていた『Best Friends Chefs』という短い料理コーナー。

本人いわく、


「番組というより、本編と本編の間に流れるミニコーナーみたいなものだった」

とのこと。

料理も本格的なものではなく、

  • セロリにピーナッツバターを塗る
  • リンゴを切る
  • 子ども向けのおやつを作る

といった内容だったそうです。

しかもミリーの役どころは「健康担当」

スポーティーな服に横向きのキャップを被り、健康的なおやつを紹介していたそうで、当時の映像を見せられると「本当に恥ずかしい!」と笑っていました。

ロンドンで暮らす愛猫ギネスとの生活

現在はロンドンでパートナーと暮らしているミリー。

愛猫ギネスとの生活についても語りました。

久しぶりに帰宅すると、パートナーがギネスに可愛らしい帽子を被せて待っていて、「人生最高の日だった」と笑顔で話します。

ただし、ギネスはお風呂が大嫌い。

ロンドンの熱波で毛を短く刈る必要があり、お風呂へ入れたところ終始ご機嫌斜めだったそうです。


「かわいそうなことをした気がして、ひどい飼い主みたい。」

そんな愛猫家らしい一面ものぞかせていました。

『スーパーガール』最大の相棒・クリプトは実は存在しない

映画でスーパーガールと行動を共にするスーパードッグクリプト

もちろん撮影現場に本物のクリプトはいません。

CGで制作されるため、通常ならテニスボールなどを目印に演技することも多いそうですが、『スーパーガール』では少し違いました。


動物役専門の俳優が、犬の動きを演じていたのです。

ミリーによると、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』でも同じ手法が使われていたそうで、深夜3時の撮影中、青やグレーの全身タイツ姿の俳優が全力疾走で向かってくる光景は、かなりシュールだったと笑っていました。

犬に舐められるシーンも全部"演技"

劇中にはクリプトに顔を舐められるシーンもあります。

しかし、そこに犬はいません。

ミリーは、見えない犬に舐められているフリをするだけだったそうです。

しかも相手は、身長180cm近い女性がグレーのスーツ姿で犬の動きを演じるという状況。


「ものすごく謙虚な気持ちになる体験だった(笑)」

映画では感動的なシーンでも、撮影現場は笑いが絶えない、不思議な空間だったようです。

ポスターのポーズは"リス"から生まれた

『スーパーガール』のポスターで印象的なのが、ミリー・オールコックが着地するあのポーズ。

誰もが「劇中でも見られる決めポーズなのかな?」と思いそうですが、実は意外な事実が明かされました。


あのポーズは、映画本編には一度も登場しないそうです。

スチール撮影の際、専属カメラマンから


「スーパーガールらしい着地ポーズを考えてみて」

と言われたものの、ミリー自身はまったくアイデアが浮かばなかったそうです。

するとカメラマンから返ってきたのが、まさかの一言。


「リスの着地を見てみて。」

半信半疑で検索してみると、本当にリスは毎回ほとんど同じ姿勢で着地していることが分かりました。

腕の広げ方や身体のバランスがまるでスーパーヒーローのようだったことから、その姿勢を参考に現在のポーズが生まれたそうです。

司会者も


「今すぐ検索したくなった!」

と驚いており、会場も大盛り上がりでした。

映画公開後は、このポーズを見るたびに「リス」が頭に浮かんでしまう人も増えるかもしれません。


空を飛ぶ演技より難しい"飛び立つ瞬間"

スーパーヒーロー映画といえば、やはり飛行シーン。

司会者は以前、『スーパーマン』で主演を務めたデヴィッド・コレンスウェットが出演した際にも、


「空を飛ぶ演技は想像以上に難しい」

と話していたことを紹介しました。

高速で空を飛んでいることを表情だけで演じる必要があるため、思っている以上に繊細な芝居が求められるそうです。

ところがミリーは、それ以上に難しかった場面があると明かします。


それは、「飛び立つ瞬間」の演技でした。

映画では勢いよく空へ飛び立つスーパーガールですが、撮影現場ではまったく違います。

実際には、セリフを言ったあとに

  • 少し腰を落とす
  • その場で軽くジャンプする
  • そこでカット

たったこれだけ。

その後の豪快な飛行シーンは、CGによって完成します。

つまり俳優は、ほんの小さなジャンプだけで

  • 今から空へ飛び立つ勢い
  • スーパーヒーローらしい力強さ
  • 感情の高まり

を表現しなければならないのです。


実は「飛ぶ演技」より、「飛ぶ前の演技」のほうが難しい。

これはスーパーヒーロー映画ならではの苦労と言えそうです。

番組では実際にミリーがその場で再現。

「今から助けに行く!」と力強くセリフを言った直後、ぴょこんと小さくジャンプする姿に、会場は大爆笑。

本人も思わず照れ笑いを浮かべていました。


CGだらけの撮影でも求められる"想像力"

今回のインタビューで印象的だったのは、CGを多用する作品ほど、俳優には豊かな想像力が求められるということです。

クリプトはその場にいない。

空も飛んでいない。

敵も後からCGで追加される。

それでも観客には、本当にそこに存在しているように見せなければなりません。


「スーパーガール」を演じるということは、見えないものを信じて演じることでもあるのです。

派手なアクションやVFXの裏では、俳優たちが地道な演技を積み重ねていることがよく分かるエピソードでした。

『スーパーガール』は"愛犬を救う"物語だった

インタビューの最後には、『スーパーガール』のストーリーについても語られました。

ミリー・オールコックは本作について、


「ユーモアもあるけれど、とても切なくてダークな作品です。」

と紹介しています。

物語の中心となるのは、スーパーガールと少女ルーシー(Ruthie)の旅。

宇宙を旅しながら、それぞれが抱える心の傷やトラウマと向き合い、少しずつ前へ進んでいくロードムービーのような物語になっているそうです。

そして、スーパーガールにとって何よりも大切なのが、愛犬クリプトを救うこと。


「私はクリプトを助けるためなら、銀河中どこへでも行く。」

そんな力強い言葉からも、クリプトが本作で重要な存在であることが伝わってきます。

すると司会者は笑いながら、


「つまり、“誰かの犬には絶対に手を出すな”っていう映画なんだね?」

とコメント。

ミリーも大笑いしながら、「その通り!」と頷いていました。

このやり取りからも、本作にはシリアスなドラマだけでなく、軽快なユーモアも盛り込まれていることがうかがえます。


まとめ|CGの裏側を知ると『スーパーガール』がもっと楽しみになる

今回のインタビューで印象的だったのは、ミリー・オールコックの飾らない人柄でした。

13歳で自ら芸能事務所へ電話をかけ、チャンスをつかんだ行動力。

デビュー当時の映像を見て恥ずかしがる親しみやすさ。

そして、CGだらけの撮影現場でも笑いを交えながら演技を楽しむ姿勢。


スーパーヒーローを演じながらも、とても等身大な魅力を持った俳優だということが伝わってきました。

また、インタビューからは『スーパーガール』が単なるアクション映画ではなく、喪失や孤独、トラウマを抱えた人たちが再び前を向くまでの物語であることも感じられます。

クリプトとの絆やルーシーとの旅を軸に描かれるドラマは、DC作品の中でもこれまでとは少し違った雰囲気になりそうです。

さらに、撮影現場では犬の代わりに全身タイツ姿の俳優と演技をし、飛行シーンでは小さなジャンプだけで空を飛ぶ瞬間を表現し、ポスターのポーズはリスの着地を参考にするなど、映画の裏側を知ることで作品への見方も変わってきます。


公開後は、クリプトとのシーンや飛行シーンを見るたびに、「実際の撮影ではこんなことをしていたんだな」と思い出してしまいそうですね。


『セヴェランス』ブリット・ロワー、エミー賞受賞の舞台裏とは?『捜索者の血』出演で語った素顔【インタビュー】

Apple TV+ドラマ『セヴェランス』でヘリー・R役を演じ、一躍世界的な注目を集めたブリット・ロワー

エミー賞受賞という大きな節目を迎えた彼女は、Netflixの新作サスペンス『捜索者の血』にも出演し、俳優としてますます存在感を高めています。

今回出演した『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』では、エミー賞授賞式の舞台裏や愛犬との暮らし、学生時代の意外な経歴、さらには俳優デビュー秘話まで、終始リラックスした雰囲気で語ってくれました。

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この記事でわかること

  • エミー賞受賞スピーチの意外な裏話
  • 愛犬Bow-Tieとの微笑ましいエピソード
  • 学生時代に州チャンピオンだった意外な過去
  • 『セヴェランス』撮影の裏話
  • Netflix『捜索者の血』の見どころ

インタビューで語られた内容をもとに、ブリット・ロワーの素顔を紹介します。

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『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』トム・ホランドが明かす制作秘話|「世界を救うより、自分を救う物語」【インタビュー】

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は原点回帰へ――トム・ホランドらキャストが制作秘話を語る

2026年7月31日に全米公開予定の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のその後を描く本作では、ピーター・パーカーが"街のヒーロー"として新たな一歩を踏み出す姿が描かれる。

今回公開されたキャストインタビューでは、トム・ホランドをはじめ、ゼンデイヤ、ジェイコブ・バタロン、新キャストのセイディ・シンクが出演。作品のテーマやキャラクターの変化、ジョン・バーンサル演じるパニッシャーとの共演、コミック再現へのこだわりなど、撮影秘話をたっぷり語っている。

この記事では、インタビューの見どころをピックアップしながら、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』で描かれる新たな物語やキャストのコメントを詳しく紹介する。



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『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は"原点回帰"の物語に――トム・ホランドが明かす制作秘話

2026年7月31日に全米公開を迎える『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の衝撃的なラストから、新たな人生を歩み始めたピーター・パーカーを描く最新作だ。

今回公開されたキャストインタビューには、トム・ホランド、ゼンデイヤ、ジェイコブ・バタロン、そして新キャストのセイディ・シンクが登場。作品のテーマやキャラクターの変化、撮影の裏側などについて語った。

特に印象的だったのは、トム・ホランドが「今回は世界を救う物語ではなく、自分自身を救う物語」だと語ったこと。『ノー・ウェイ・ホーム』のラストを経て、MCU版スパイダーマンが新たなステージへ進もうとしていることが、彼の言葉から伝わってきた。




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ファンの声が『ブランド・ニュー・デイ』を作った

これまで何度も「スパイダーマン愛」を語ってきたトム・ホランドだが、本作ではこれまで以上に制作へ深く関わったという。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』公開後の休養期間、彼は世界中のファンがSNSやインターネット上で交わす意見に目を通し、「次にどんなスパイダーマンを見たいと思っているのか」を徹底的にリサーチしていたそうだ。


「僕は子どもの頃からマーベルの大ファンでした。だから今でも、自分はファンの代表でありたいと思っています。」

今回は脚本が完成する前から制作に参加し、その"ファンの視点"をライタールームへ持ち込むことができたという。

トムは、ファンの声を制作チームへ届けられたことで、これまでとは違う、楽しくて新鮮な作品になったと手応えを語る。

また、「ファンが望んでいたのは、もっと親しみやすく、街に根差したスパイダーマンだった」と感じたことが、本作の方向性を決める大きなヒントになったそうだ。

司会者から「一番印象に残ったファンのアイデアは?」と聞かれると、「今回は絶対にネタバレしないよ」と笑顔ではぐらかし、会場を笑わせていた。


「世界を救う」のではなく、「自分自身を救う」物語

今回のインタビューで最も印象的だったのが、本作のテーマについて語ったトム・ホランドのこの言葉だ。


「ファンが望んでいたのは、もっとストリートレベルのスパイダーマンでした。世界を救うというより、自分自身を救う物語なんです。」

『ノー・ウェイ・ホーム』のラストで、ピーター・パーカーは世界中の人々から自分の存在を忘れられるという、大きな代償を払った。

親友も恋人も、自分を知らない世界。

ヒーローとして世界を救った一方で、一人の青年としてはすべてを失ったとも言える結末だった。

だからこそ、『ブランド・ニュー・デイ』では宇宙規模の戦いではなく、一人の青年・ピーターが人生を立て直していく姿が描かれるようだ。

これまでのMCU作品とは少し異なる、"街のヒーロー"としてのスパイダーマンに再び焦点を当てた作品になることが期待される。

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記憶を失ったMJは、どんな人生を歩んできたのか

ゼンデイヤは、再びMJを演じるにあたり、「前作から現在までの空白期間」を想像しながら役作りを行ったという。

『ノー・ウェイ・ホーム』のラストで、MJの記憶からピーター・パーカーは消えてしまった。

つまり彼女にとっては、人生の大切な存在が最初から存在しなかった世界を生きてきたことになる。


「彼女はこの数年間をどう過ごしたのか、どんな人生を歩んできたのかを考えるのが楽しかったです。」

一方でゼンデイヤは、「MJらしさ」は失いたくなかったとも語る。

少し皮肉屋で、独特のユーモアを持つ彼女はシリーズを通して多くのファンに愛されてきた存在だ。

撮影では「少し大人になり過ぎたかな」と感じたこともあり、あえて以前の少し風変わりなMJらしさを取り戻すよう演技を調整したという。

成長した部分と変わらない個性。その絶妙なバランスが、新しいMJを形作っているようだ。


ネッドもまた、ピーターのいない人生を歩んでいた

ジェイコブ・バタロン演じるネッドもまた、『ノー・ウェイ・ホーム』以降、大きく成長している。

ピーターを忘れた世界で、ネッドとMJはそれぞれ夢を追いかけ、自分たちの人生を築いてきたという。


「僕たちは仕事をして、ごく普通の大人として生活しています。ピーターがいなくても、自分たちの人生を歩んできました。」

もちろん、それは少し切ない現実でもある。

しかしジェイコブは、「ネッドらしさ」は変わっていないと笑顔で話す。

今でもスパイダーマンに強い興味を持ち、「あのヒーローはいったい誰なんだろう?」と思っているというジョークには、会場も大きな笑いに包まれた。

ピーターだけではなく、MJやネッドもまた、それぞれの"ブランド・ニュー・デイ"を歩み始めているようだ。


新キャストのセイディ・シンク「子どもの頃から憧れていた世界だった」

本作からMCUに加わる新キャストのセイディ・シンク。演じる役柄は現時点でも明かされておらず、インタビューでも司会者が「あなたが誰なのか聞くことすらできない」と冗談を飛ばすほど、徹底した秘密主義が貫かれていた。

それでも、マーベル作品への参加について聞かれると、セイディは「子どもの頃から観ていた世界に参加できるなんて夢のようだった」と率直な喜びを語った。


「本当にワクワクしました。子どもの頃からこのシリーズを観て育ったので、この世界に参加できるなんて夢のようでした。」

さらに、「このキャラクターが本当に気に入っています」と笑顔を見せつつも、それ以上はネタバレになるためコメントを控えた。

作品の詳細を明かせないもどかしさはありながらも、MCUの一員になれた喜びは十分に伝わってくるインタビューだった。


パニッシャーとの共演は"運命がつながった瞬間"だった

インタビューでは、本作で共演するパニッシャーやハルクについても話題が及んだ。

しかし、トム・ホランドは「ハルクは緑色だよ」と冗談を飛ばすなど、最後までネタバレを避ける姿勢を崩さない。

一方で、パニッシャーについては少しだけ撮影の裏側を明かしてくれた。

演じるジョン・バーンサルとは長年の友人であり、実は二人には意外な共通点があるという。


「17歳の頃、お互いのオーディション映像を撮り合っていたんです。スパイダーマンとパニッシャーとして同じ作品に出演できるなんて、本当に感慨深いですね。」

まだ俳優として駆け出しだった頃、お互いを支え合っていた二人。

その二人が、世界中の注目を集めるMCU作品で再会を果たしたことを、トムは「すべてがつながったような瞬間だった」と振り返った。


まるで兄弟げんか? 即興芝居から生まれた新たなコンビ

本作の監督を務めるデスティン・ダニエル・クレットンは、俳優たちのアイデアやアドリブを積極的に取り入れる演出で知られている。

そのため、トム・ホランドとジョン・バーンサルも、撮影現場で自由に演技を膨らませていったという。

兄弟げんかのような掛け合いは、脚本をベースにしながらアドリブを重ねることで少しずつ形作られていったそうだ。


「脚本にあったのはアイデアの種だけでした。そこから僕たち二人で、兄弟げんかのような関係を作り上げていったんです。」

正義感は同じでも、そのやり方は正反対。

だからこそ生まれる軽快な掛け合いは、本作の大きな見どころの一つになりそうだ。

さらにトムは、R指定作品で知られるパニッシャーをMCUらしく描くための工夫も紹介。

「パニッシャーが悪態をつこうとすると、そのたびにスパイダーマンが糸で口をふさいでしまう場面もある」と笑いながら語り、会場は爆笑に包まれた。

シリアスなキャラクターとスパイダーマンらしいユーモアの融合も、本作ならではの魅力になりそうだ。


コミックの名場面を実写化――その裏には60回以上の撮影も

『ブランド・ニュー・デイ』では、長年ファンに愛されてきたコミックの名シーンも数多く再現されるという。

トム・ホランドによれば、制作陣は原作コミックを何度も読み返し、「ファンが見たかった瞬間」を映像としてよみがえらせることに力を注いだそうだ。

しかし、そのこだわりはキャストにとって過酷な挑戦でもあった。


「監督はスローモーション撮影に強いこだわりがあって、少しでも腕や脚の角度が違うと、全部やり直しになるんです。」

予告編にも登場しているスパイダーマンのアクションシーンの一つは、完成までに60回以上撮影を重ねたという。

ほんの数秒の映像のために何十回も同じ動きを繰り返す。

その妥協を許さない姿勢からは、デスティン・ダニエル・クレットン監督をはじめとする制作陣の強いこだわりが伝わってくる。

トム自身も「本当に大変だったけれど、それだけの価値がある映像になった」と手応えを語っており、本作のアクションにはこれまで以上の期待が高まりそうだ。

「トム・ホランドは現実でもスパイダーマン」――共演者たちが語る人柄

インタビューの最後には、「あなたにとってトム・ホランドらしい"スパイダーマン"の瞬間は?」という質問が投げかけられた。

すると共演者たちが語ったのは、劇中の名シーンではなく、スクリーンの外で見せる彼の人柄だった。

新キャストのセイディ・シンクは、「トムは私たちの世代を代表するスパイダーマン」と語り、シリーズ第1作を初めて観たときの思い出を振り返る。


「あなたは私たちの世代のスパイダーマンでした。ピーター・パーカーを演じる姿が本当に印象に残っています。」

トム本人は照れ笑いを浮かべていたが、その言葉には新たな仲間からの率直な敬意が込められていた。

続いてゼンデイヤは、映画の外でもスパイダーマンという存在を大切にし続けるトムの姿勢を称賛する。


「子どもたちの前では、あなたは本当にスパイダーマンなんです。その責任を理解して、いつも誠実に向き合っています。」

世界中の子どもたちにとって、トム・ホランドは映画の主人公ではなく、本物のスパイダーマン。その期待を裏切らないよう行動する姿こそ、彼女が最も尊敬している部分だという。

さらに、長年シリーズを共に歩んできたジェイコブ・バタロンも、トムの変わらない人柄について語った。


「この10年間、本当にたくさんの思い出があります。ファンが安心して応援できる人なんです。」

18歳前後でシリーズに参加した彼らは、気づけば約10年もの時間を一緒に過ごしてきた。

劇中では親友として、撮影現場では家族のような仲間として歩んできた時間があるからこそ、自然とあふれた言葉だったのだろう。


『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、新たな10年の幕開けとなるのか

今回のインタビューから伝わってきたのは、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が単なるシリーズ最新作ではないということだ。

ファンの声を制作へ取り入れ、"街のヒーロー"としての原点へ立ち返る物語。そして、『ノー・ウェイ・ホーム』で大切な人々とのつながりを失ったピーター・パーカーが、自分自身を取り戻そうとする新たな一歩。

さらに、ジョン・バーンサル演じるパニッシャーとの共演、新キャストのセイディ・シンクの参加、コミックの名場面を再現したアクションなど、本作には見どころが数多く詰まっている。

何より印象的だったのは、共演者全員が口をそろえてトム・ホランドの人柄を称賛していたことだ。

スクリーンの中だけではなく、現実でもスパイダーマンという存在を大切にし続ける彼だからこそ、多くのファンに愛され続けているのだろう。

「世界を救う」のではなく、「自分自身を救う」物語。

その言葉どおり、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、ピーター・パーカーにとっても、MCU版スパイダーマンにとっても、新たなスタートを切る重要な作品になりそうだ。




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映画『存在のすべてを』原作ネタバレ解説|結末・あらすじ・感想を徹底レビュー

塩田武士の小説『存在のすべてを』が映画化!

映画公開に先駆けて原作小説を読みましたので、ネタバレありでレビューしたいと思います。

この記事では映画の作品情報・あらすじに加え、原作小説のネタバレあらすじ・結末・感想まで詳しく紹介します。


この記事で分かること

  • 映画『存在のすべてを』の作品情報
  • 映画のあらすじ
  • 原作者・塩田武士について
  • 原作小説のネタバレあらすじ
  • 読んだ感想・レビュー

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『イエスタデイ』4K UHDレビュー|ライブ録音×Dolby Atmosが最高!映像・音質・特典すべて満点の一本

『イエスタデイ』4K UHDレビュー|ライブ録音×Dolby Atmosが最高!映像・音質・特典すべて満点の決定版

もし世界中の誰もビートルズを知らなくなったら――。

そんな大胆な設定で話題となった映画『イエスタデイ』。

映画自体の面白さはもちろんですが、4K UHDを視聴して改めて感じたのは、「これはホームシアターでこそ真価を発揮する作品」だということでした。

HDRが映し出す英国の美しい風景、ライブ録音ならではの生々しいサウンド、そしてDolby Atmosによる圧倒的な没入感。

さらに未公開シーンやメイキングなど特典映像も充実しており、映画ファンなら満足できる内容になっています。

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評価

  • 映像 ★★★★★
  • 音質 ★★★★★
  • 特典 ★★★★★
  • 総合 ★★★★★




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目次

映像レビュー ★★★★★

『イエスタデイ』の4K UHDは、派手な高画質を見せつけるタイプではありません。

しかし、HDRによって映画全体の空気感が一段階引き上げられており、自然で落ち着いた映像美を楽しめます。

特に印象的だったのは夜のシーンです。

物語序盤、世界中が停電する印象的な場面はもちろんですが、それ以上に心を掴まれたのが、夜の田舎道を車で走るシーンでした。

街灯や車のヘッドライトが暗闇の中で自然に浮かび上がり、黒つぶれすることなく細かな陰影まで描き出されています。

HDRらしい派手な明暗表現というより、夜の静かな空気や英国の田舎町らしい雰囲気を丁寧に映し出している印象でした。


ここがポイント!

HDRは停電シーンだけではなく、夜景やドライブシーンのような何気ない場面でも効果を実感。作品全体の雰囲気をワンランク引き上げています。

昼間のシーンでも英国らしい緑豊かな風景や街並みが非常に美しく、4K UHDならではの高精細さを十分感じられました。

派手さよりも自然な美しさ。

そんな映像表現が、この作品の世界観によく合っています。

映画そのものをじっくり味わいたい人ほど、この4K UHD版の映像には満足できるでしょう。

音質レビュー ★★★★★

この4K UHD最大の魅力は、間違いなくです。

『イエスタデイ』はライブシーンを実際にライブ録音しており、その臨場感をDolby Atmosが余すことなく引き出しています。

ライブ会場の歓声や拍手が四方から包み込むように広がるだけではありません。

その場で歌い、その場で演奏している空気感まで伝わってくるような、生々しいサウンドに驚かされました。

一般的なミュージカル映画や音楽映画では、スタジオ録音による整ったサウンドを聴くことが多いですが、本作は少し違います。

演奏にはライブならではの揺らぎや熱量があり、どこかアナログレコードを聴いているような温かみも感じられます。


Dolby Atmosとの相性は抜群!

ライブ録音ならではの生々しい演奏とAtmosによる立体音響が組み合わさることで、本当にライブ会場でジャックの歌を聴いているような没入感を味わえます。

Atmosは派手な音を飛び回らせるためだけの規格ではありません。

本作では、ライブ会場全体の空気や観客との一体感を再現することに大きく貢献しています。

ホームシアターでここまでライブ感を楽しめる作品は決して多くありません。

さらに印象的だったのは楽曲のアレンジです。

誰もが知るビートルズの名曲でありながら、原曲のバンドサウンドをそのまま再現するのではなく、シンガーソングライターらしい弾き語りをベースにしたアレンジが中心。

そのため、一曲一曲のメロディーや歌詞の魅力がよりストレートに伝わってきます。

ビートルズファンなら「こういう解釈もあるのか」と新鮮に感じられますし、原曲をあまり知らない人でも自然と楽曲の良さに引き込まれるでしょう。


音質総評

ライブ録音とDolby Atmosの相性が抜群。ホームシアターでライブ会場の空気まで再現してくれる、本作最大の魅力です。

特典映像レビュー ★★★★★

本編だけでも十分満足できますが、特典映像も非常に充実しています。

メイキングではライブシーンの撮影方法やキャスト・スタッフへのインタビューなどが多数収録されており、作品がどのように作られたのかを知ることができます。

音楽映画ならではの制作秘話も多く、映画を観終わったあとに視聴すると、より作品への理解が深まります。

そして特に見応えがあったのが未公開シーンです。

「これはカットしなくても良かったのでは?」と思えるシーンも多く、本編を補完する内容として十分楽しめました。


映画ファンなら思わずニヤリ

特典映像では、公開当時に話題となったアナ・デ・アルマスの出演シーンもしっかり収録されています。

彼女は当初、主人公ジャックの恋愛相手候補として撮影され、予告編にも登場していました。

しかし最終的には物語の流れを考慮して、本編から丸ごとカットされています。

この出来事は海外でも大きな話題となり、アナ・デ・アルマスの出演を期待して映画をレンタルした視聴者が訴訟を起こしたという逸話まで生まれました。

www.cinematoday.jp

もちろん、その後和解していますが、それだけ彼女の出演を期待していた人が多かったということでしょう。

そんな"幻の出演"ですが、この4K UHDでは特典映像としてしっかり確認できます。

あの訴訟を起こした人に一言だけ言うなら、「円盤を買えば見られましたよ(笑)」と言いたくなってしまいます。

映画ファンなら思わずクスッと笑ってしまう、4K UHDならではのお楽しみでした。


こんな人におすすめ

『イエスタデイ』4K UHDは、次のような方に特におすすめしたい一本です。


  • ビートルズが好きな人
  • 音楽映画が好きな人
  • Dolby Atmos環境でライブ感を楽しみたい人
  • ホームシアター・オーディオファン
  • 未公開シーンやメイキングなど特典映像も重視する人

ビートルズの名曲を新たなアレンジで楽しめるだけでなく、ライブ録音ならではの臨場感やDolby Atmosによる包み込まれるような音響も、本作ならではの魅力です。

一方で、ビートルズの楽曲や音楽映画にあまり興味がない人には、作品の魅力を十分に感じにくいかもしれません。

とはいえ、「良い音で音楽を楽しみたい」という人であれば、ビートルズを詳しく知らなくても十分満足できるクオリティでした。


購入を迷っている方へ

すでに映画がお気に入りなら、4K UHDへの買い替えは十分おすすめできます。映像以上に音質の進化を実感できる一本です。

総評

項目 評価
映像 ★★★★★
音質 ★★★★★
特典 ★★★★★
総合 ★★★★★

『イエスタデイ』4K UHDは、映画をもう一度楽しむだけではなく、「音楽を体験するためのディスク」としても非常に完成度の高い一本でした。

HDRによる自然で美しい映像、ライブ録音だからこその生々しいサウンド、そしてDolby Atmosが生み出す圧倒的な没入感。

どれか一つが優れているのではなく、映像・音質・特典のすべてが高水準でまとまっています。

特に音質は本作最大の魅力。

まるでライブ会場の最前列で演奏を聴いているような感覚は、ホームシアターならではの贅沢な体験でした。

さらに、未公開シーンやメイキングなど特典映像も充実しており、映画ファンにとっては何度でも楽しめる内容となっています。

ビートルズファンはもちろん、音楽映画が好きな方、ホームシアターでライブ作品を楽しみたい方にも、自信を持っておすすめできる4K UHDです。


映像 ★★★★★

音質 ★★★★★

特典 ★★★★★

総合評価 ★★★★★(5.0/5.0)




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