このドラマ、色んな英語系サイトで取り上げられていて
被ってるかもしれませんが、好きなのでしょうがないです笑
海外コメディーは好きで色々見てますが、やっぱりこのドラマがいいです。
その魅力の一つは6人の主要メンバーのコミカルなやりとりでしょうか。
冒頭から面白いですね。
モニカが同僚の男性と出かけるということで、全員からからかわれます。
ジョーイの”Come on, you're going out with the guy, there's got to be something wrong with him"
でまず笑いがおきます。
「君が男と出かけるんだぜ、そいつ絶対どこかおかしいよ」と笑
"Come on"は「おいおい」「いいか」的な感じですね。わざわざ字幕にするほどの言葉ではないですが
よく使う言葉ですね。
その後チャンドラーの追撃”Does he have a hump and a hairpiece?"
ここは日本語字幕だと「そいつ変態?」って結構簡単に訳されてましたが
実際は直接変態とは言ってなく「その人Hump=コブがある?あとはHairpiece=カツラ付けてる?」と
男って言っても、ヨボヨボのじいさんでしょ?的なイジリをしてますw
さて、次の解説はしばらく後のシーン。
ロスが今後おなじみとなる「ハーイ」で始まる会話より
1:28の場面でのモニカのセリフ”Carol moved her stuff out yesterday"
字幕だと「キャロルが出て行った」ですが、実際は少し遠まわしに言ってますね。
「キャロルが自分の物を出した」と言ってますね。つまりは出て行ったなのですが、こういう言い方多いですね。
最後は2:35あたりから。
ロスが「もう一人は嫌だ。また結婚したい」と言った途端レイチェルが花嫁姿で登場。
皆唖然とする中でチャンドラーの一言”I just want a million dollar!"
「俺は100万ドル欲しい!」
ロスが結婚したいと言った途端花嫁姿の女性が店に入ってきたので
「今何か言えば願いが叶う!」という風にチャンドラーが解釈して放った一言ですね笑
私は最初ここ”I just WON a million dollar"と言ってると思ってました。
理由は同じなのですが、「ロスに花嫁が来た=ロスの願いが叶った!、じゃあ俺の願いの100万ドルも叶ったはず!」という意味で
「俺は100万ドル当たったぞ!」と言ったのかと思ってました。
多分、これマシュー・ペリーのアドリブなんじゃないかと思ってますが、
こういう時に一言面白いことシリーズを通して言ってくれますよね、チャンドラー笑
以上、本日の小ネタでしたー