エンタメだけで英語を勉強しよう!

好きな物と英語が結び付けば、英語は覚えられる! ということで、好きなエンタメに関したネット記事・動画等を取り上げて英語を一緒に勉強したいと思います。

キーズ・リチャーズ WinosについてのインタビューGoldmineより Pt.1

キースのWinosに関するインタビュー記事が公開されました。

www.goldminemag.com

前半の記事のコメントはスキップで笑
頻度重視にしたいので、肝心なところだけ・・

記事の初っ端ミックがDirty Workでツアーに出なかったのは今になれば良い判断だったというのは面白いですね笑
これがあったからキースの名盤Talk Is Cheapが生まれて、ライブ盤まで楽しめるんだから、それはそうですよね。

*ライブアルバムのリイシューについて。ライブができないこのタイミングは良かったのでは?
キース:そうだね。このパンデミックについて話すのは難しいね。この夏は働いているつもりだったのに、ガーデニングしてるなんてね。

*このSuper Deluxe ボックスセットの特典はすごいですね。リスナーにコンサートにいる気分にさせてくれる。
 T-シャツにレプリカの手書きセットリスト、チケットの半券に・・遂にはワインラベルにあの夜にプレゼントしたカバンまで
キース:そうだね。ここまで用意したレコード会社には感動するね。Talk is cheapは傑作だ。
    Steve Jordanとはパンデミックだろうと動き出したら止まらないね笑とても楽しかった。
    Waddy Wachtelとも冗談で”レコード会社は感謝するぞ。これは今後長い間廃れない気がする”なんて言ってたけど、
    今になってこれを見ると・・すごいパッケージだ。

*10インチレコードまで付いてくる
キース:良かったな、レコードマニアよ!

*未発表の3曲も入っていてイイですね。特に”I wanna Be Your Man"スタジオ版よりも良い。
キース:ああ、やると決めたからね。それにあのビートルズの曲がやりたかったんだよ笑

前にあの曲を演奏したのはいつか覚えてますか。多分1960年代半ばでは

キース:(笑いながら)あなたが教えてくれると思ったんだけどな

*調べましょうー1965年の4月、ニューヨーク Albanyです
キース:当時ストーンズとしてはあまりやらなかったね。演奏して楽しいのに何でかは分からないけど。
    だからあのステージで復活させたのさ。とても楽しかったよ。
    人生で良いバンドにいると思えれば十分なのさ、そして突然自分が成長してまた偉大なユニットになったと実感するのさ。
    ワイノズをやってそれを学んだよ。必要だった。ワイノズをやって、ミックと自分が何をすべきだったかを考えて前に進むために必要だった。
    そういった休憩や新しい視点が必要だったのさ。

*このツアーを経験してミックにフロントマンとして感謝をするようになったとか。
キース:もちろん。ソロで二つ仕事をしたわけさ。歌手であり、ギタープレイヤーであり。フロントの大変さが分かったよ!

*Before They Make Me Runが入らなかった理由は?
キース:多分、容量の問題じゃないかな。あの曲は好きんだけど、銃で脅されたかな笑

*他のショーでなく、パラディアムを録音した理由は?
キース:確かツアーが終盤に差し掛かってるタイミングかな。みんなノッテル時に録っておこうと思ってな。
    最初のショーはちょっと嫌だし。まぁ、このバンドの演奏を残しておきたかったんだよ。
    今後また集まってできるか分からないし、そうしたくなったんだ。いい音が残せたよ

*クラブでのショーというのもいいですよね。
キース:そうあね、ああいう小さいところは特別な力があるよね。

*バンドに話を戻して、Waddy Wachtelはキャリアで一番緩いタイトなバンドだと言っています。ワイノズを表す最適な言い方と思います。
キース:まさに。他に良いのが思いつかないよ

*タイトでありながら、オーガニックな音ですね。最近こういったオーガニックな音が無くなってると思います。
キース:シンセサイザーだな。言っちゃっていいかな笑 
    これから数年したらバイオリンもドラムもシンセサイザーになるんじゃないか。ドラムがキーボードの音なんてひどいもんだな。

*ワディの話に戻って。Take It So Hardのファズなブレイク。あれは曲に味を加えてますね。
キース:ワディはいい曲をくれ、俺が殺すって言ってるよ笑誰に対しても何に対しても遊んでるね。

*今彼は自分の The Immediate Familyというバンドがある
キース:知ってるよ。パンデミック以来出した3曲聞いたよ。最後に聞いたのはワディが歌っていて、とても良いね。

*この時のメンバーはソロツアーで一番のラインアップだったと思いますか
キース:ソロで言うなら、もちろんだな。
    前にチャーリーに言われたことがある。ストーンズ以外で活動する機会が出てきたらSteve Jordanが一番だって。
    そして彼と付き合いだしてドラムや音楽以上の関係になったよIvan nevilleも信じられない才能を持ってるし。
    Charley Draytonのことも言わないと。すばらしいベーシストでドラマーだ。
    俺とWaddyだけギターに専念してたけど、他のメンバーは他の楽器もできて彼らの多才といえばすごかった。

本日は以上、続きは次回更新します。