Classic Rock誌のウェブに掲載されたキースのインタビューです。
基本的にはそこまで難しくない英語ですね。英検準2級レベルで読めそうです。
訳はこんな感じ。
今年、世界はまったく違うものとなった。それはあなたが平均的なジョーさんだろうが世界的なロックの神であろうとその影響を受けた。
最新号のClassic Rockのためにキース・リチャーズと話し、ギターの習慣がこのロックダウンを強いられた2020年に変わったかを聞いた。
*普段見ない単語:Rituals =儀式
ロックダウン前の儀式を続けたのか、それとも我々と同様テレビと共に過ごしたのか。
”実際は、これ(ギター)が俺の椅子の隣にあって、弾いたりするよ”と彼は言う。
”でも、一日のうち少々の時間突然ギターを手にして何か思いつくことはあるよ”
”座りながら曲を書くね。それは曲の一部だったり土台だったりを少しだけね”
↓↓ここは見慣れない言葉が多いですね。
”Whether it’s office life taking place via Zoom, kids learning fractions from kitchen table or simply waiting on furlough,
this year, we’ve all been sailing on the same dubious waters – and yes, the story's the same for the world’s rockstars too. ”
Fractions:分数
Furlough:一時解雇
Dubious :疑わしい
文章としては「オフィス生活がZOOM経由(テレワーク)になったり、子供が分数を台所のテーブルで受けたり、人によっては一時休暇を待っていたり
と、みんな不安定な水の上を航海している。それは、世界的ロックスターも一緒」という感じ。
「みんな生活が変わって不安定な気持ちで過ごしてて、それは一般人だってキースだって一緒」ってことですね。
”このこと皆と同じで俺にも結構な影響さ。みんなこの中にいて、大体は家族は少しの友人と過ごしてるさ、他のみんなと一緒でさ。
いつになったらここから抜け出せるのかって思うよ。とりあえずは、厳しい冬になりそうだな”
将来のライブ音楽が何かに代わるかを話すと、リチャーズは”今のところ、他のアイデア(=Plan B:バックアップ的なもの)は思いつかないね”
”多分これは全て「これをとっとと終わりにしようぜ。こんなの皆を離れ離れにさせるもので、俺たち(バンド)は一緒にやりたいのさ」っていうのが
基本にあるからそう思うんだろうな”
早く世界中でコンサートが開催されて欲しいですね・・