エンタメだけで英語を勉強しよう!

好きな物と英語が結び付けば、英語は覚えられる! ということで、好きなエンタメに関したネット記事・動画等を取り上げて英語を一緒に勉強したいと思います。

ジム・キャリー LIAR LIAR 字幕で出なかったワンフレーズ

英語のスキルがあると海外ドラマ・映画を字幕以上に楽しむことができると思っていますが
今日は映画で字幕が出ていないワンフレーズを紹介。

ジム・キャリーのヒットコメディ Liar Liarのワンシーンより

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嘘が言えなくなってしまい、事務所の各メンバーに言いたいことオンパレードの笑えるシーンww
18秒のところで、太った同僚に対し”You're cholestrol, fatty!"の後
"Deadman Walking"と言っていますが、ここが字幕では特に何も表示されずスルーされています。

これは俗語で”死刑囚" "解雇される人”という意味で、グリーンマイルでも死刑囚が歩いてる際に”Deadman walking"と連呼していました。
同名の映画もありますね(未見ですが)、
www.youtube.com

察するに、職場で本音を言い放って「俺は死刑(解雇)だ」的な意味でこのセリフを言ったのかと。
恐らく、ジム・キャリーのアドリブなのかなぁと思っています。

ちなみに、日本語吹き替えだと”デッドマンウォーキング!”とそのまま言ってて
見てる人には”??”な感じですねw

個人的には"You're cholesterol, fatty!の言い方が結構ツボですw
お前はコレストロールだ!って笑
ジム・キャリーはこういうセリフの言い回し・テンションが面白くて余計笑えるんですよね。
この人の吹き替えは山ちゃんじゃないと!という声も聞こえますが、やっぱりジム・キャリーの声は本人のあの言い方含め
最高のパフォーマンスなので、オリジナルでないと・・!

ということで、小ネタの紹介でした。
これは個人的な解釈なので、他の解釈あれば投稿ください!

Godzilla VS Kong 海外のトレーラーリアクション動画が面白い

ゴジラの新作、気が付けばもう公開って感じですねー。

アメリカではHBO含めた公開で、日本は劇場公開。
日本で予定通り公開されて劇場で見たいですね!

で、Youtubeでトレーラーを見ていたら結構トレーラーのリアクションの動画多いんですね。
しかも結構再生回数すごい。考察的な動画は日本でも見ますが、トレーラーのリアクションなんかもあったんだ・・

なんか、面白かったので紹介
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日本晩のトレーラーに対するリアクションで、冒頭「日本のなんだから、絶対特別映像があるはずだ!」と意気込みがすごい笑
まぁ、実際は日本語の字幕と、小栗旬が若干フィーチャーされてるくらいか??

それにしても、アメリカの人はリアクションがすごい笑

ゴジラの背びれで徐々に興奮しだし・・
何故か「最強はどっちだ」の日本語字幕で笑うw
ゴジラだ」に対して「そうだよ、それが彼だよ」「このラップの曲いいよな」とノリノリw

キングコングにパンチを食らわせる場面で「Oh~~~!!」とテンションMax笑
Godzilla's got a hit !(ゴジラが殴られた)」って・・
いやいや、殴られたのキングコングだからw

そして、トレーラーの解説。
基本的に映像は北米版と同じだけど、映像の順番が違うというのと
全体的にゴジラキングコングを平等に描いてる感があるねと。北米版だと確かにコング寄りな編集か??
ミリー・ボビー・ブラウンゴジラを庇うような言い方してるね的なコメント。
「私はストレンジャー・シングスに出たんだ!私はイレブンだったんだ!」とかノリノリで喋ってますねw

日本版だとゴジラがコングを殴ってるところだったり、放射能を噴射してるのがアップになってていいね!と
そこに好感持っているようです。たった2秒のクリップだけど最高だよ!とw

やっぱり日本人はこういうリアクション見てるだけでも楽しいですね。

あと、こんな大勢のリアクションを同時に映してる動画もありますが(先ほどのお二人も中央から少し左のところに映ってる)
これ、全員のリアクション見切れますかね笑
スポーツの緊迫した場面なんかだと面白そうですけどね。

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いやー、日本でも”あな番”の考察動画なんかも結構ありますが
アメリカもWandavisionの考察動画結構あるみたいで、面白そうなのでチェックしてみたいと思います。

Wandavision: Vision役ポール・ベタニー BBC1インタビュー翻訳しました

前回のエリザベス・オルセンさんにつづいてヴィジョン役のポール・ベタニーさんのインタビュー動画
簡単に翻訳してみました。

役のイメージとは全然違ってよく笑う人って見えますね笑

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ヴィジョンの役獲得については過去に語ってもらってるようで
その前にマーベルに初参加したジャーヴィス役についてのエピソードから。

2008年のリーマンショックで困ってる時だったようで、
「誰かまったく人間味の無い人でロボット役ができる人を探してるんだけど」ってジョンから電話が来て
「俺やる!やるよー!」って即答したと笑

役もそうだけど、撮影した後に色々CGI等でおかしいところを指摘してスタジオ内からも愛されたから
ヴィジョン役が貰えたんだって感じのこと言ってますね。どこまで本気か分かりませんがw

奥さんのジェニファー・コネリーさんにもスパイダーマンの仕事あげられて良かったねと笑

*メイク・衣装等について
過去のインタビュー(シヴィル・ウォー)でジントニックの中にいるようだとすごい表現をしたようです。
今回のドラマだともっと早く、手間がかからなくなったと。
前の撮影だともっと色々つけてたのが無くなったみたいですね。

クリス・エヴァンスは被り物をしていると目の動きに力を入れるような発言があったようで、ポールはどうかという質問に対しては
自分はクリスとは違って被り物というかそもそも顔を紫に塗られてるので全然別だとw

*言いづらかったセリフ
超インテリのアンドロイド故に難しいセリフがあったよねという話。
一つ例を紹介してよくあんなセリフ言ったなとw(当時のNG映像交え)、これは確かに難しそう笑

*お気に入りのシーン
ソーのハンマーを持つシーンもお気に入りの一つのようです。見てる観客が驚くようなシーンを演出できて良かったとか。
その他はエディンバラでのワンダとのシーンだったり、2回も死ぬシーン撮るなんてなかなかないよねと笑
ワンダに殺されるシーンは即興でセリフを言ったのを編集したとか。
エディンバラの店でのケバブをしっかり揚げますって表示も面白かったねとw

*監督とのエピソードでおでこからビームを出す指示のエピソードが印象的だったが、
 他に何か監督の指示で忘れられないエピソードはあったか
=>初日だね。登場のシーンでの方を歩いたり、みんなの前でスピーチをするシーンだったりを撮った後に昼食になって
  その時に監督に「君の演技は・・なんていうか・・ロボットっぽいよね」って言われたよ。
  鏡を見た自分は紫色で、被り物もしてるし、そりゃそうでしょ??って感じだったよと笑

*何か撮影現場から記念に持って帰ったものは?マインストーンくらいは持って帰ってそうですが
もっと良いもので、ストーンが入ったデスマスクを持って帰ったとのこと。人が家に来たらそれを使っていたずらしてるとか笑

*ファンに道端で何て呼ばれるか
いまだに昔にKiight Taleの裸の奴!って呼ばれるよと。

以上、ざっと翻訳してみました。
今後のWandavisionの本編も楽しみましょー

キース・リチャーズ Winosを語るPt.2 (2021年1月 Goldmine誌)

本記事の翻訳その2です。

中流れの悪いところで途切れましたが、ワイノズのメンバーを語るところで、
Sarah Dashさんについて語るところから。

メンバーとのエピソードや、その後レコードに対する想いを語っていて、興味深い内容でした。

www.goldminemag.com

*Sarah Dashさんもいますね!歌も素晴らしい!当日は風邪をひいていたとか
キース:そう。すごいよね。

ストーンズっぽくしたくないという自分に言ってたようですが、Time Is on My Sideはまさに成功しましたね。まったく別物にした
キース:元々女性が歌う曲だったからね、Irma Thomas。うちにはSarah Dashがいて、あの曲はやったことあるし。
    やるにはいい機会をくれたね。

*どうやって彼女と再会を?1960年代にストーンズがPatti Labellet's group(Sarahが所属していた)とツアーして以来です。
キース:65年くらいだったかな。彼女は夏休みの間参加が許されてたんだ。その時に出会って。当時"Inch"って呼ばれてた。
その後Steve Jordanがワイノズをやるときに”女性が必要だ”ということで彼女の名前が出た。

*彼女はこのアルバムにおいては天からの恩恵ですね。このバンドに加えて彼女の存在は完璧
キース:ああ、まさに黄金の機会だ。運を使い切っちゃって次の人生はひどいものになるかもな笑

*このアルバムがVinylでリリースされるのは初めてです。そして、あなたはレコードコレクターだ。
 フォーマットとしてレコードが復活していることについては驚いてますか
キース:いや、驚いてない。同時に勇気づけられるよ。いつも本当に音が分かってる奴はデジタルシンセサイザーの音に一生だまされないと思ってたよ。
    必ずレコードは復活すると。もう20年くらい思ってたな。だから嬉しいよ。いい耳を持って本当の音が分かる奴が何百万といるってことさ。

*そうですね、このアルバムをダウンロードやストリーミングしただけでは例えばSarah DashのTime Is on My Sideについての話など知れないでしょう。  
 インナーノートを見てこういったことも分かる。
キース:そうだね。仕方ないさ。みんな中古の物を売ってる。つまり、売るためには色々とあるのさ。欲のようなよくある理由さ。
    でも、これから物の分かる洞察力のある人がどんどん増えてくるさ。だから勇気づけられるね。


*この雑誌の読者のほとんどはレコードコレクターであなたはこのフォーマット、歴史(特にブルース)についての
 大きなサポーターということを知っています。一方で中にはあなたがARC(Archive of Contemporary Music)の看板アドバイザーであり
 ブルースのレコードコレクションを精選しています。どのようにそうなったのですか。
キース:声がかかって、ブルースとVinylの話だったから、乗ったのさ。聞くまでもないさ。  
    Vinylが人気なのが嬉しいのさ。ドラムをキーボードで演奏しようとするようなゴミは聞きたくないからな。

*何か探してるレコードは?
キース:ないさ、聞いてみるまでどんなものか分からないしな。

*あなたがほとんど歴史的に失われた物を保護されているのは本当に素晴らしい。このような古いレコードを。
キース:すごいよ。当たり前のようなほとんどのもの・・それが俺たちさ。人類と呼ばれていて、何をそんなに急ぐのか分からない

*Record Store dayはVinylフォーマットをメインストリームに復活されるのに本当に貢献しています。
 あなたはいくつか出していますね。"Run Rudlph Run", "Hate it when you leave"(Bメンの"Key to the highway"はこれまでMain Offenderの日本盤限定だった)
キース:Key To The Highway,そうだね。あれは埋もれた古典の一つでJohnnie Johnsonと一緒にやったやつだね。
急に出てビックリしたろ笑(I'm doing blitz,=急襲したという言い方。いきなり未発表だったのを出したのをそう表現していると思われる)

*まだレコード屋に行くことはありますか
キース:ほとんどないね、特に今年は。まぁ、行きたいよね。ちょっと覗きにね。
    どういう物があるか見にね。あとは、もちろんレコード屋まだ開いてるかも見にね。
    この状況を乗り越えてみんな生き残ってて欲しいね。

*Winosのメンバーがまた集まるのをみたいですね。普通だったらこのレコードを引っ提げてツアーじゃないですか。
キース:それに乾杯しよう!

キーズ・リチャーズ WinosについてのインタビューGoldmineより Pt.1

キースのWinosに関するインタビュー記事が公開されました。

www.goldminemag.com

前半の記事のコメントはスキップで笑
頻度重視にしたいので、肝心なところだけ・・

記事の初っ端ミックがDirty Workでツアーに出なかったのは今になれば良い判断だったというのは面白いですね笑
これがあったからキースの名盤Talk Is Cheapが生まれて、ライブ盤まで楽しめるんだから、それはそうですよね。

*ライブアルバムのリイシューについて。ライブができないこのタイミングは良かったのでは?
キース:そうだね。このパンデミックについて話すのは難しいね。この夏は働いているつもりだったのに、ガーデニングしてるなんてね。

*このSuper Deluxe ボックスセットの特典はすごいですね。リスナーにコンサートにいる気分にさせてくれる。
 T-シャツにレプリカの手書きセットリスト、チケットの半券に・・遂にはワインラベルにあの夜にプレゼントしたカバンまで
キース:そうだね。ここまで用意したレコード会社には感動するね。Talk is cheapは傑作だ。
    Steve Jordanとはパンデミックだろうと動き出したら止まらないね笑とても楽しかった。
    Waddy Wachtelとも冗談で”レコード会社は感謝するぞ。これは今後長い間廃れない気がする”なんて言ってたけど、
    今になってこれを見ると・・すごいパッケージだ。

*10インチレコードまで付いてくる
キース:良かったな、レコードマニアよ!

*未発表の3曲も入っていてイイですね。特に”I wanna Be Your Man"スタジオ版よりも良い。
キース:ああ、やると決めたからね。それにあのビートルズの曲がやりたかったんだよ笑

前にあの曲を演奏したのはいつか覚えてますか。多分1960年代半ばでは

キース:(笑いながら)あなたが教えてくれると思ったんだけどな

*調べましょうー1965年の4月、ニューヨーク Albanyです
キース:当時ストーンズとしてはあまりやらなかったね。演奏して楽しいのに何でかは分からないけど。
    だからあのステージで復活させたのさ。とても楽しかったよ。
    人生で良いバンドにいると思えれば十分なのさ、そして突然自分が成長してまた偉大なユニットになったと実感するのさ。
    ワイノズをやってそれを学んだよ。必要だった。ワイノズをやって、ミックと自分が何をすべきだったかを考えて前に進むために必要だった。
    そういった休憩や新しい視点が必要だったのさ。

*このツアーを経験してミックにフロントマンとして感謝をするようになったとか。
キース:もちろん。ソロで二つ仕事をしたわけさ。歌手であり、ギタープレイヤーであり。フロントの大変さが分かったよ!

*Before They Make Me Runが入らなかった理由は?
キース:多分、容量の問題じゃないかな。あの曲は好きんだけど、銃で脅されたかな笑

*他のショーでなく、パラディアムを録音した理由は?
キース:確かツアーが終盤に差し掛かってるタイミングかな。みんなノッテル時に録っておこうと思ってな。
    最初のショーはちょっと嫌だし。まぁ、このバンドの演奏を残しておきたかったんだよ。
    今後また集まってできるか分からないし、そうしたくなったんだ。いい音が残せたよ

*クラブでのショーというのもいいですよね。
キース:そうあね、ああいう小さいところは特別な力があるよね。

*バンドに話を戻して、Waddy Wachtelはキャリアで一番緩いタイトなバンドだと言っています。ワイノズを表す最適な言い方と思います。
キース:まさに。他に良いのが思いつかないよ

*タイトでありながら、オーガニックな音ですね。最近こういったオーガニックな音が無くなってると思います。
キース:シンセサイザーだな。言っちゃっていいかな笑 
    これから数年したらバイオリンもドラムもシンセサイザーになるんじゃないか。ドラムがキーボードの音なんてひどいもんだな。

*ワディの話に戻って。Take It So Hardのファズなブレイク。あれは曲に味を加えてますね。
キース:ワディはいい曲をくれ、俺が殺すって言ってるよ笑誰に対しても何に対しても遊んでるね。

*今彼は自分の The Immediate Familyというバンドがある
キース:知ってるよ。パンデミック以来出した3曲聞いたよ。最後に聞いたのはワディが歌っていて、とても良いね。

*この時のメンバーはソロツアーで一番のラインアップだったと思いますか
キース:ソロで言うなら、もちろんだな。
    前にチャーリーに言われたことがある。ストーンズ以外で活動する機会が出てきたらSteve Jordanが一番だって。
    そして彼と付き合いだしてドラムや音楽以上の関係になったよIvan nevilleも信じられない才能を持ってるし。
    Charley Draytonのことも言わないと。すばらしいベーシストでドラマーだ。
    俺とWaddyだけギターに専念してたけど、他のメンバーは他の楽器もできて彼らの多才といえばすごかった。

本日は以上、続きは次回更新します。

エリザベス・オルセン BBC1インタビュー翻訳

久々にマーベルが帰ってきた感じですね。
4話まで見ましたが、いよいよ動きだしたって感じで気になりますねー

Youtubeでインタビュー動画見つけたので要約します。

www.youtube.com

*このワンダの役を獲得したエピソード
ゴジラの撮影中に話があり、ゴジラで夫役で共演してたAaron Taylor-Johnsonと二人で監督と打合せをしそのまま決まったと。
BBCの方「そんなにシンプルな背景だったの!?」的な反応ですね笑
役を獲得した時は大喜びでホテルの一室で飛んで跳ねて喜んでたとか。

*初めて演技をしてみての感想
今までやったような役ではなかったので、撮影した自分を見るのが嫌だったようです。
違和感があるっていう雰囲気ですかね。
大体いつも2回以上はやらないとやり切った感じがしなくて気が済まないようなコメントされてますね。
ウルトロンの心臓を取り出すシーンはインディ・ジョーンズになれたようで良かったとw

アベンジャーズ撮影時のエピソード
とにかく、コケたエピソードを披露してますw
足元の悪いところを下を見ないでまっすぐ走らないといけなかったのが原因だったようで、、
実際転んでる映像も出てきてますね笑
女性陣で走ってるシーンでも、飛び跳ねて着地してバランスを崩してフラっとしたときに頭を後ろの人にぶつけたとかw
今思えば、いい思い出だと振り返ってます

あとは、戦闘のシーンで実際の映像はCGも加わってシンプルに見えるけど
撮影の時頭の中で色々イメージして手を動かしてやったんだよー的なコメントですね。

*ドラマの共演者について
一番面白いのはKathryn Hahnですと。このBBC1とのインタビュー映像も面白いですね。「あなたは面白い、以上です!」で終わるというw
一方でエバートダウニーJr、クリス・エヴァンスとのドーナッツのショートフィルムも紹介。
「何か監督に対してやりすぎと思ったことは?」との質問に対して、
エピソード3でのコート関係のシーンで3テイク撮らされたのは勘弁して欲しいと思ったようです。

この後のアクセント云々はよく分からず・・

*衣装について
元々の原作でワンダの衣装は映画とは違ってたんですね。さすがに漫画の衣装は・・
映画の時あの衣装は着させないと言われたようですが、ここにきて、思わぬ形で元の衣装を着たとw

*撮影の記念に持って帰ったものは
シンチャーを持って帰ったとか

*ファンに何て言われるか
ファンの思っているような人間なのか聞かれると。
あとは、セリフを言って欲しいというのはちょっと嫌みたいですね。何度もお願いされることもあるとか。

ポール・マッカートニー  2021/1/23 You Gave Me The Answerよりラムの2曲の解説

ポールのオフィシャルサイトから”You Gave Me The Answer ”が更新されました。

www.paulmccartney.com

National Pie Day "パイの日!?"というのが本当にあるらしく、
ポールが実はパイを題材にした歌が結構あるので、お気に入りのデザート!?
ビートルズではWild Honey PieにHoney Pie、ソロになってからもFlamin Pieなんてアルバムもあり。
ということで、公式サイトがポールにインタビュー。

Ramファンは必見!とのことでUncle Albert / Admiral HalseyとMonkberry Moon Delightsについてポールから解説が。

Uncle Albert / Admiral Halseyで"I had a cup of tea and a butter pie"という歌詞について
ポール:特に意味はないよ。シュールな絵だったり言葉が好きでね。
    いい例がルイス・キャロルの”アリス・イン・ワンダーランド”さ。狂ってるよ。
    猫が木の上で喋ったりアリスが穴の中に落ちて赤い女王にあって云々。
    ジョンもそれが好きだっていうのを知って、僕らを結びつけるものになった。
    
    僕はラブソング、バラード、ロックンロールを書くのが好きだけど、僕の別の側面が時にシュールなものを作りたがる。
    Admiral Halseyはアメリカで読んだ物に出てくる登場人物で名前が気に入ったんだ。
    あの名前を使ってフィクションの物語を書いてたら"and butter pie"って言葉が出てきたんだ。 
    本当はそんなのないんだけどね
    シュールなイメージさ。”hair cup"って毛皮で出来たカップシのようなュールなアートさ。
    気色悪くてそれで飲もうとは思わないだろうけど、面白くて刺激的なものさ。
    "butter pie"もそんなものさ。

    当時僕はシュールなものにハマっててね、他に完全にシュールな ‘Monkberry Moon Delight’ も書いたね。
    monkberry’ は当時子供がつけたんだよ!ミルクをお願いするときに「父さん、"monk"ちょうだい」って感じでね。
    子供って面白い名前つけるよね。‘Monkberry Moon Delight’ はミルクシェイクみたいな感じさ。

最近はそういう曲ないね・・そろそろ書くかな?あまり真面目な内容でもないしやってて楽しいからね。
    あまりラブソングとか書く気になれない時に無理して書いてもしょうがないし、そういう変なことをしたい時なのかも。

Paul McCartney,com: 非常に面白いですね。曲に一つの世界を作っているようで。

ポール:どれだけ真面目に歌を歌いたいかにもよるね。歌詞がちょっとおどけたものなら
    キャラクターみたいに楽しく歌えるね。
    僕は"I Put a Spell On You"を歌ったScreamin' Jay Hawkinsにインスパイアされてるよ。
    最初聴いた時声の使い方が信じられなかった。”ワオ、こいつありえない歌い方をしてる!”と思ったよ。
    "Monkberry Moon Delight"は間違いなく、あの曲に影響を受けたね。あまり真面目にしなくていいからね。
    ちょっとした現実逃避だね。