ポールの公式サイトでのYou gave me the answerが更新されていたので
概要を翻訳。
ポールと言えばポジティブというイメージですが、ポジティブにいることについて語ってくれてます!
2021年は思ったような”新しい年、新しい自分”とはいってないですが
医療(=ワクチン)がこちらに向かっています。去年は全世界にとって厳しい年でした。
このPaulMcCartney.comでもマメに友人・家族等と連絡を取っています。
”最近どうですか”と聞くいいタイミングのようです。
助かるのは、厳しくなったときにネガティブに陥らないことです。
それは、ポールの音楽にも見受けられます。マッカートニーⅢはパンデミックの中作られながら
ポジティブなアルバムに聞こえます。
ポールへの質問を準備していて、Amelieのツイッタからの質問がピッタリと思えた。
Amelie:将来を悲観したニュースだらけの中、ポジティブでいるのが難しく思えます。
何かこのような状況に対して何かできるかアドバイス等もらえますか
ポール:私はいつも楽観的な人間です、逆にネガティブなのは好きじゃないからね!
危機に次ぐ危機を抜けても、そこを抜け出せるし、どんなに悪く感じでも何とかなるものだ。
私は人生は素晴らしいと学んだよ、本当に。でもたまにダメになるよね。
だから、自分や周りの人には失敗しないようにすれば、自分たちにも、周りの人にも良いと伝えてるよ。
私はいつも良い面、つまり希望の光を見ようとしてるよ。運が良ければ希望は訪れるよ。
子供の頃覚えてるのは、昔住んでた集団団地でおばあさんが「あー!リウマチが!炎症が!辛い、最悪!」って言ってて
そんな風に言ってたら全然良くならないだろうなとは思ったよ。多くの人にとって人生は辛いけど
ポジティブな考えは素晴らしい助けになると思うよ。最悪を考えないようにしないとね。
Covidでは大変な思いをしているけど、良い面を見なきゃ。みんな制限されてても、
「まぁ、逆に言うと自分のやりたかったことをできる時間がたくさんできた」ってね。
友人たちにハグできなくても、出来る日はいづれ来るし、今までより全然良くなると感じているよ。
PaulMcCartney.com: 音楽は助けになりますか?音楽は気持ちを高揚させてくれると思いますか?
ポール:ええ、もちろん。音楽は最高の癒しだと思うよ。気分の悪い時に、好きな音楽をかければ飲み込められる。
音楽のムードに入っていけるし、魔法的なものだよね。
一つ覚えてるのは、また子供の頃の話だけど、友達と遊んでたら頭が痛くなってね。
それでエルヴィスのレコード”All Shook Up"をかけたんだ。それで、レコードが終わるころには頭痛が治ってたんだ!
だから、その力はずっと信じてるよ。